ATM製造大手がアジアで市場開拓に動く
国内のATM製造大手がアジアの市場開拓に乗り出した。日立製作所は2016年度にもインドで新工場を設立。富士通はフィリピン工場の生産能力を5割引き上げ、インドや東南アジア域内への出荷を増やす。
日本勢はこれまで、中国を中心に海外事業を伸ばしてきたが、現金の取り扱いが自動化し始めアジア新興国での需要拡大に対応する。日本経済新聞が報じた。
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ATM製造大手がアジアで市場開拓に動く
国内のATM製造大手がアジアの市場開拓に乗り出した。日立製作所は2016年度にもインドで新工場を設立。富士通はフィリピン工場の生産能力を5割引き上げ、インドや東南アジア域内への出荷を増やす。
日本勢はこれまで、中国を中心に海外事業を伸ばしてきたが、現金の取り扱いが自動化し始めアジア新興国での需要拡大に対応する。日本経済新聞が報じた。
ミャンマー工業団地2倍超に拡張 9月中にも覚書
日本とミャンマーの官民がミャンマーで共同開発しているティラワ工業団地の面積を2倍以上に拡張することで、関係者が合意していることが分かった。開発中の約400㌶の用地はすでに7割が埋まっており、隣接地で最大約700㌶を開発する。投資額は約400億円程度とみられる。
ティラワ工業団地の開発には三菱商事、丸紅、住友商事の共同出資会社、ミャンマー主要企業9社、国際協力機構(JICA)、ミャンマー政府などが参画しており、9月中にも覚書に調印する。日本経済新聞が報じた。
バニラ・エア 16年1/30から成田~台湾・高雄線増便
バニラ・エアは成田空港と台湾の高雄を結ぶ路線を2016年1月30日から1日2往復に増便する。旺盛な訪日需要に応えるため、今年10月下旬から成田~台北線についても、1日3往復から4往復への増便を予定している。これにより、同社の成田発着の台湾路線は2都市合計で1日6往復となる。
クボタ ミャンマーに農機工場 16年春稼働目指す
クボタは、ミャンマー最大都市ヤンゴン近郊のティラワ工業団地に、農業機械の組み立て工場を建設する。今秋にも着工し、2016年春以降の稼働を目指す。投資額は10億円前後とみられる。
民主化後、基幹産業である農業の近代化に伴い、急増するミャンマー国内の農機需要を取り込む。すでにティラワ工業団地内に約1万平方㍍の土地を確保している。
生産能力は不明だが、エンジンやタイヤなど基幹部分を輸入して、トラクターなど主力の農機の組み立てを手掛ける。世界の農機大手がミャンマーに本格的な生産拠点を設けるのは初めて。日本経済新聞が報じた。
東亜建設工業 ベトナムで冷凍倉庫の新築工事受注
東亜建設工業(東京都新宿区)は9月17日、CLKコールド・ストレージ(海外需要開拓支援機構、日本ロジテム、川崎汽船の共同出資会社)がベトナム・ホーチミン市郊外に新設する冷凍冷蔵倉庫の新築工事を受注したと発表した。工期は1年間で2016年7月に完成する予定。
この事業は、日本の魅力ある商品・サービスの海外需要開拓に関する支援・促進を目指すクールジャパン機構の投資対象で、3社が連携し推進するアジア物流事業展開の一環。
東芝 インドの水処理エンジ会社UEM社を買収
東芝は9月16日、インドの水処理エンジニアリング会社UEM社(UEM India Private Limited)の株式の54%を追加取得し、同社を連結子会社化したと発表した。今回の追加取得により取得株式は80%となる。
UEM社は公共・産業向け水処理分野で、インド。国内に加え、北米、中米、中東、アフリカなどにグローバル展開している。事業領域においては石油・ガスプラント中心に、造水・排水・再生水処理や、公共上下水道プラントなど幅広い領域をカバーしている。
海外事業拡大へハノイにアルプス・ベトナム設立
アルプス電気(東京都大田区)は海外におけるビジネス拡大を目指しこのほど、8月にベトナム・ハノイに現地法人として「アルプス・ベトナム」を設立したと発表した。スマートフォンや二輪車用各種製品の販売を目的に、2014年8月、アルプス・マレーシア(本社・マレーシア)のベトナム駐在員事務所として開設したベトナムオフィス(ハノイ)を格上げした。資本金は64億3700万ベトナムドン。民生機器向けコンポーネント製品の販売及び新規市場の開拓を担う。
日東工業 シンガポールの配電盤メーカー買収
日東工業は9月16日、シンガポールの配電盤メーカーのギャザーゲーツを買収することで、同国の親会社のナチュラル・クール・ホールディングと基本合意したと発表した。全株式を11月下旬をめどに3388万8000シンガポールドル(29億1400万円)で取得する。
ギャザーゲーツはマレーシアに生産子会社を持ち、シンガポールとマレーシア中心に分電盤、配電盤、制御盤などを供給している。
オリックス インドネシアのオートローンSMS買収
オリックスはインドネシアのオートローン会社「シナル ミトラ スパダン ファイナンス(SMS)」を買収する。SMSの発行済み株式の85%を創業者とファンドから約80億円で10月をめどに買い取る。従来の法人向け設備シリーズや自動車リースに加え、同国で個人事業主や個人向けのオートローンにも事業領域を拡大する。
SMSは独立系オートローン事業者で、インドネシアに106の支店網を持つ。総資産は約400億円。
三菱UFJリース ベトジェットと航空機リースで覚書
三菱UFJリースは9月16日、ベトナムのLCC(格安航空会社)、ベトジェット航空と航空機のリース契約などについて覚書を締結した。三菱UFJリースのグループ会社、ジャクソン・スクエア・アビエーション・アイルランド・リミテッドを通じて、仏エアバスA321など2機のリースや期待に関するファイナンス提供などについて協議する。すでにリースを始めている1機を含め、機体価格は3機で合計3億4700万㌦(約416億円)。ベトナムの最高責任者グエン・フー・チョン共産党書記長の訪日に合わせ、覚書を結んだ。