ミャンマー工業団地2倍超に拡張 9月中にも覚書
日本とミャンマーの官民がミャンマーで共同開発しているティラワ工業団地の面積を2倍以上に拡張することで、関係者が合意していることが分かった。開発中の約400㌶の用地はすでに7割が埋まっており、隣接地で最大約700㌶を開発する。投資額は約400億円程度とみられる。
ティラワ工業団地の開発には三菱商事、丸紅、住友商事の共同出資会社、ミャンマー主要企業9社、国際協力機構(JICA)、ミャンマー政府などが参画しており、9月中にも覚書に調印する。日本経済新聞が報じた。