山梨で製造の医薬品 静岡空港から初空輸
静岡県が取り組んでいる国際航空貨物の試験輸送事業の一環で、5月22日に富士山静岡空港から山梨県産品がシンガポールへ初めて空輸される。救心製薬(東京都杉並区)が山梨県韮崎工場で製造した医薬品、生薬強心剤「救心」約80㌔㌘で、首都圏の空港に比べ輸送時間短縮、物流コスト低減が図れるという。静岡県は今後の利用拡大に期待している。今回、輸送するのは台湾の中華航空(チャイナエアライン)。NNAが報じた。
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山梨で製造の医薬品 静岡空港から初空輸
静岡県が取り組んでいる国際航空貨物の試験輸送事業の一環で、5月22日に富士山静岡空港から山梨県産品がシンガポールへ初めて空輸される。救心製薬(東京都杉並区)が山梨県韮崎工場で製造した医薬品、生薬強心剤「救心」約80㌔㌘で、首都圏の空港に比べ輸送時間短縮、物流コスト低減が図れるという。静岡県は今後の利用拡大に期待している。今回、輸送するのは台湾の中華航空(チャイナエアライン)。NNAが報じた。
積水樹脂 タイで住宅内装材の新工場建設
積水樹脂は5月20日、タイ東部チョンブリ県アマタナコン工業団地にあるグループ会社、積水樹脂プラメタル(タイランド)の敷地内で住宅内装材、アルミ樹脂積層複合板の工場の建設に着工したと発表した。東南アジア地域の住宅向けの複合板需要の増加に対応する。建物面積は約5000平方㍍。19日に起工式を執り行った。投資額は約5億6000万円。12月に完成し、15年夏にも稼働する予定。
IHI インドネシア地下鉄向けシールド掘進機納入
IHIは子会社を通じ、インドネシア初の地下鉄工事で使用される「シールド掘進機」を4台受注した。受注額は合計約10億円で、10月から順次納入する。IHIとJFEエンジニアリングが共同出資するジャパントンネルズ(横浜市)が製造・販売する。日本経済新聞が報じた。インドネシアの地下鉄工事で清水建設や三井住友建設などが施工する区間で使われる予定。
シールド掘進機は直径数㍍~15㍍の円筒状の機械。土中で回転する前面に超合金製の歯を多数備え、土砂を削って掘り進める。地上への影響がなく都心部でも工事を進められる。
インドのIT大手のウィプロが武田薬品と提携
インドのITサービス企業大手のウィプロ(カルナータカ州バンガロール)は5月19日、武田薬品工業とITプラットフォームの構築やシステム管理などのサービス提供で提携したと発表した。ファイナンシャルタイムズ(電子版)によると、複数年契約で、受注額は4億米㌦(約406億円)とみられる。ウィプロは、武田薬品のグループ企業も含めた世界の事業拠点全体のITプラットフォームを統合し、業務運営の効率化を目指すとしている。
ヤマハ 7月から新型250ccスポーツバイク投入
ヤマハ発動機は、新開発の2気筒250ccエンジンを搭載したスポーツバイクYZF-Rシリーズの新製品「YZF-R25」を7月からインドネシア市場に投入する。インドネシアでの製造・販売はグループ会社PT.Yamaha Indonesia Motor Manufacturing(YIMM)が行う。価格は5300万ルピア。(約46万8000円)。YZF-R25は同社の新中期経営計画(2013~2015年)の事業規模拡大を担うグローバルモデルとして開発。インドネシアだけでなく、他のASEAN諸国や先進国市場への販売も視野に入れている。
日本製粉 ジャカルタ特別州に現地法人設立
日本製粉は5月20日、インドネシアジャカルタ特別州に現地法人PT.NIPPN FOODS INDONESIA(NFI)を設立したと発表した。ASEAN地域におけるグループの業務用食材および加工食品の販売拡大を図るのが狙い。同社グループの海外進出は4カ国目。NFIの資本金は50万米㌦。6月下旬に営業許可、8月に輸入ライセンス取得後、業務開始する。初年度50億ルピアの売り上げを見込む。
同社グループはすでにASEAN地域で、1996年、Nippon Flour Mills(Thailand)Ltd.、2006年、NIPPN(Thailand)Co.,Ltd(NPT)などを設立、展開している。今回設立したNFIはNPTが製造する業務用プレミックス類など、現地ニーズに合致する各種食品類をインドネシア国内はじめ、他のASEANに販売、東南アジア事業を拡大する。
大統領選はジョコvsブラボウォ2強の一騎打ちに
7月9日に投票が行われるインドネシア大統領選はジョコ連合とブラボウォ連合の2強一騎打ちとなった。ジョコ連合は闘争民主党、民族覚醒党、国民民主党、ハヌラ党の4党、ブラボウォ連合はグリンドラ党、ゴルカル党、国民信託党、福祉正義党、開発統一党の5党のそれぞれ連合となった。国民的人気で先行するジョコ氏を、政党大連合が追いかける形となる。6月4日から1カ月の選挙運動期間を経て、今後5年の国政を託すリーダーが選ばれる。
中国人数千人がベトナムから退避 チャーター船到着
反中国デモが激化しているベトナムに5月19日、中国人を退避させるためのチャーター船2隻が到着した。中国国営新華社通信などの報道によると、チャーター船は、中国の施設や労働者を狙う暴動が起きたハティンに入港。1隻は同日、989人を乗せて中国南部の海南省海口に向かった。さらに2隻がベトナムに向かっており、約4000人の中国人をベトナムから出国させる予定だとしている。
中国当局は18日の時点で、すでに3000人以上がベトナムから退避したと発表していた。当局によると、これまでの暴動で中国人2人が死亡、100人以上が負傷している。重傷者16人はチャーター機で18日に中国に帰国し四川省成都の病院に入院している。CNN JAPANが報じた。
日清紡HD タイに商用車向けブレーキ部品工場
日清紡ホールディングス(HD)は今秋、タイのバンコク近郊にトラックなど商用車向けのブレーキ部品の工場を設ける。商用車向けブレーキ部品では東南アジアで初の拠点になる。投資額は約15億円。経済発展が続く東南アジアは商用車の需要が底堅いと判断した。日系メーカーの現地工場にドラムブレーキを出荷し、3年内に年間30億円の売上高を目指す。日清紡ブレーキが現地に全額出資の製造子会社を設立する。日本経済新聞が報じた。
インドネシア大統領選の主要正副候補決まる
7月9日に投票が行われるインドネシア大統領選で、最有力候補と目されている闘争民主党候補のジョコ・ウィドド氏(ジャカルタ特別州知事)は5月19日、副大統領候補をカラ前副大統領にすると発表した。カラ氏はユドヨノ政権1期目で副大統領を務め、アチェ和平での指導力などから今も国民の人気が高い。最新の世論調査では、これまで独走状態だったジョコ氏の人気に陰りが出ており、カラ氏とコンビを組むことで支持率の回復を図る狙いがある。
一方、同じく大統領選に立候補を表明しているブラボウォ元陸軍戦略予備軍司令官は同日、副大統領候補をハッタ前経済担当調整相に指名することを明らかにした。ハッタ氏はイスラム系政党の党首で、ブラボウォ氏と連立を組むことで合意した。時事通信などが報じた。