Jリーグ・ガンバ大阪がジャカルタで育成選手選考会
サッカーJリーグのガンバ大阪は1月11、12日の両日、南ジャカルタで育成選手の選考会を開いた。地元の中学生ら約120人が参加し、ガンバ大阪ユース入りを目指した。参加者は30㍍走やミニゲームで日頃の練習の成果をアピールした。1次審査で120人から60人に、2次審査で27人に絞り込まれた。25、26日の3次審査の合格者数人が来日、ユースチームの練習参加後、加入の可否が決まる。
ガンバ大阪の筆頭株主パナソニックの現地法人パナソニック・マニュファクチャリング・インドネシアの菅沼一郎社長は、インドネシアのサッカー人気は高く、ガンバ大阪が2008年アジアチャンピオンズリーグ(ACL)で優勝した際は一気に知名度が上がったと、現地で選手発掘に取り組む意義を語り、育成年代だけでなく、トップチームの交流も進めていきたい-と話している。
サッカー代表監督にリデル氏が再登板 低迷脱出に期待
サッカー代表監督にリデル氏が再登板 低迷脱出に期待
インドネシア・サッカー協会(PSSI)はこのほど、2010~11年に代表監督を務めたオーストリアのアルフレッド・リデル氏(64)に再登板を要請し、同氏が代表監督に就任することが決まったと発表した。代表チームの低迷脱却に向け、その手腕が期待される。23歳以下の代表監督も兼任する。契約期間は3年。
JKT48が1万人のファンを前に結成2周年コンサート
JKT48が1万人のファンを前に結成2周年コンサート
インドネシアの女性アイドルグループ、JKT48は12月21日、中央ジャカルタ・コンベンション・センター(JCC)で、結成2周年コンサートを開いた。5000人収容の会場は満員。2回の公演で1万人のファンを前に、メンバーたちはヒット曲を熱唱しファンの声援に応えていた。
東京で日イ初の合作映画『KILLERS/キラーズ』記者会見
東京で日イ初の合作映画『KILLERS/キラーズ』記者会見
日本とインドネシアの初の合作映画『KILLERS/キラーズ』のメガホンをとったモー・ブラザース監督(ティモ・ジャヤント氏とキモ・スタンボエル氏)が来日し12月20日、同作品に出演した北村一輝さん、高梨臨さんとともに東京・六本木で、「KILLERS Roppongi Session」と銘打ち記者会見した。
『KILLERAS/キラーズ』は、過激なバイオレンス描写や凄惨な殺害シーンなどから「R18+」指定を受けている作品。2014年開催のサンダンス映画祭への正式出品が決定している。2014年2月1日に全国公開される。
JKT48が12/21にJCCで結成2周年記念コンサート
JKT48が12/21にJCCで結成2周年記念コンサート
アイドルユニット・AKB48のインドネシアの姉妹ユニット、JKT48は12月21日、中央ジャカルタのコンベンションセンター(JCC)で結成2周年記念コンサートを開く。
ガンバ大阪が2014年6月下旬に初のインドネシア遠征
ガンバ大阪が2014年6月下旬に初のインドネシア遠征
サッカーJリーグのガンバ大阪は新たな市場開拓を目指して、初めてインドネシア遠征を実施、現地で2試合の親善試合を行う方針だ。時期はブラジル・ワールドカップでリーグ戦が中断する2014年6月下旬の予定。現地のサッカー関係者と、首都ジャカルタなどで地元チームと対戦する方向で調整を進めているという。
インドネシア代表2選手がJリーグ甲府の練習に参加
インドネシア代表2選手がJリーグ甲府の練習に参加
スポーツ報知によると、サッカーのインドネシア代表MFイルファン・バフディム(25)とMFシャキル・スライマン(21)の2人が12月14~15日、Jリーグヴァンフォーレ甲府の練習に参加した。2人は17日に予定されているJリーグ合同トライアウトに挑戦するため来日。山梨県がインドネシアの観光客誘致を促進する事業のスポーツ交流部門をヴァンフォーレ甲府が担当する縁で、2人の練習参加が実現した。韮崎中央公園で行われた約1時間半の練習。2人は紅白戦にも出場し、ともに3-4-3のセカンドストライカーでプレーした。
初の日・イ合作映画『KILLERS/キラーズ』予告編公開
初の日・イ合作映画『KILLERS/キラーズ』予告編公開
日本とインドネシア初の合作映画『KILLERS/キラーズ』の残虐シーン続出の予告編とポスターが解禁された。この映画は、俳優、北村一輝がサディスティックな残忍さと独自の美意識を貫くサイコキラー・野村を演じ、強烈な個性と演技が国内外で高く評価されており、第30回サンダンス映画祭へ正式出品が決まっている。『冷たい熱帯魚』『凶悪』と『ザ・レイド-GOKUDO-』の制作陣が贈る空前絶後の劇毒エンタテインメントという。
PSGがイで親善試合 14年からのアジア遠征計画発表
PSGがイで親善試合 14年からのアジア遠征計画発表
AFP=時事によると、サッカーフランス・リーグ1の前シーズンの王者、パリ・サンジェルマン(PSG)は11月21日、2014~16年のプレシーズンにアジア遠征を実施し、現地で親善試合を行うと発表した。この中で、ゼネラル・ディレクターを務めるジャン・クロード・ブラン氏は、インドネシアを最も優先度の高い国の一つとし、親善試合を行うと語った。
また同日、クラブが公式ウェブサイトのインドネシア語版をスタートさせると発表した。PSGは”点取り屋”、ズラタン・イブラヒモビッチらが所属する有力人気チームの一つ。
日イ合作特撮ヒーロー「ビマ」高視聴率でシリーズ化へ
日イ合作特撮ヒーロー「ビマ」高視聴率でシリーズ化へ
インドネシアの民放RCTIで放映中の日本・インドネシア合作の特撮ヒーロー「ビマ・サトリア・ガルーダ(ガルーダの戦士ビマ)」がインドネシアの子供たちの熱い支持を得て高視聴率を弾き出し、シリーズ化される見通しとなった。11月14日には今年の放映予定分の撮影が終了し、12月で全26話の放映が終わるが、来年も引き続き毎週日曜日の朝、「ビマ」を通して正義や友情、家族への愛情などの一つのあり方を発信していく予定だ。
仮面ライダーを手掛けた石森プロと、インドネシア最大のメディアグループMNC(メディア・ヌサンタラ・チトラ)が共同で制作。今年6月に放映開始して以来、視聴率が長寿アニメ「ドラえもん」と並び、同じ日時に他局が放映する人気アニメ「ポケットモンスター」や「ドラゴンボール」を上回る実績を収めたのだ。また、この合作特撮ヒーロー「ビマ」立ち上げにあたり、玩具などの関連商品をバンダイが販売、伊藤忠商事インドネシアがライセンスを管理し、総合的にコンテンツを開発する新しいビジネスモデルとしてスタートしたことも話題の一つとなった。