8月実施賃金 前年同月比1.7%減 5カ月連続減少 2022-10-09アジア-社会fujishima 厚生労働省が10月7日発表した8月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価変動の影響の影響を除いた実質賃金は前年同月比で1.7%減少した。減少は5カ月連続。
8月消費支出5.1%増 3カ月連続プラス 外出増で 2022-10-09アジア-社会fujishima 総務省が10月7日発表した8月の家計調査によると、2人以上世帯の消費支出は28万9,974円となり、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比5.1%増加した。3カ月連続で前年同月を上回り、7カ月ぶりの高い増加率となった。 コロナ対策の行動制限がない夏となったことで、旅行など外出関連の消費が伸びた。旅行など教養娯楽が20.6%増だったほか、交通・通信は11.6%増、食料は0.9%増となるなど、消費支出を構成する10項目のうち7項目で増加した。
ベトナム1〜9月の海外労働者派遣数2.4倍,日本最多 2022-10-09アジア-社会fujishima ベトナムの労働・傷病軍人・社会事業省の海外労働管理局によると、今年1〜9月の海外への労働者派遣数は前年同期比2.4倍の10万3,026人(うち女性3万7,299人)だった。通年目標の9万人をすでに上回る水準となっている。 国・地域別の受け入れ先では日本が5万1,859人で最多。次いで台湾4万4,584人、韓国1,688人、シンガポール1,498人、中国643人、ルーマニア540人、ハンガリー522人、ロシア318人などとなっている。NNAが報じた。
コロナ新規感染者 日本は3番目 WHO週間集計で 2022-10-09アジア-社会fujishima 世界保健機関(WHO)がまとめた新型コロナウイルス感染症の9月26日〜10月2日の新規感染者の集計で、日本は前週比43%減の30万6,958人だった。これはドイツの40万人、米国の31万人に次ぐもので、日本は7月中旬以降記録していた不本意な新規感染者数の世界最多を10週連続でようやく脱した。
農産・食品輸出「25年に2兆円」目標前倒し達成へ 2022-10-08アジア-社会fujishima 日本政府は10月5日、農林水産物・食品の輸出拡大に向けた関係閣僚会議を開き、円安の効果を最大限に活用して農産物の輸出促進を図り、「2025年に2兆円」の目標前倒しへ取り組みを強化する方針を示した。 2022年1〜8月輸出額は、円安や欧米を中心とした外食需要の回復を背景に8,826億円に上り、前年同期比14%増と堅調に推移している。
世銀 コロナ禍で極度の貧困人口 世界で7,000万人増 2022-10-08アジア-社会, 介護fujishima 世界銀行は10月5日、新型コロナウイルス禍により、2020年に極度の貧困状態とされる人口が世界で7,000万人増加したと発表した。世界の貧困人口はコロナ禍前から減少し、年々その幅は縮小していた。ところが2020年は、それまでの脱貧困に向けた取り組み、進捗がコロナ禍で吹き飛び、逆行したことを示す結果となった。 世界銀行は現在、国際貧困ラインとして1日あたり2.15ドル(約311円)水準以下で生活している人を極度の貧困状態と定義している。
若田さん 宇宙へ5度目飛行 打ち上げ成功 NASA 2022-10-07アジア-社会fujishima 米航空宇宙局(NASA)と米スペースXは10月5日正午(日本時間6日午前1時)、日本の若田光一飛行士(59)ら4人が乗る宇宙船クルードラゴン5号機を打ち上げた。NASAによると、宇宙船は計画通りの軌道に投入され、打ち上げは成功した。若田さんは5度目の飛行で、日本人として最高齢での挑戦。約半年間の国際宇宙ステーション(ISS)滞在の間、将来の月や火星探査に備えた実験などを行う。
大谷 メジャー初の投打で規定数到達の快挙達成 2022-10-07アジア-社会fujishima 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手がレギュラーシーズン最終戦となる10月5日(日本期間6日早朝)のアスレチックス戦に、先発兼3番指名打者で出場し、メジャー5年目で初めてシーズンの規定投球回数(162)に到達した。同一年に規定打席数とともにクリアし、ワールドシリーズが始まった1903年以降で大リーグ初となる快挙を達成した。なお、この日は5回6奪三振1失点でマウンドを降り、16勝目はならなかった。
ロシア国民70万人が徴兵逃れで出国か 米誌報道 2022-10-06アジア-社会fujishima 米国の経済誌「フォーブス」ロシア版は10月4日、ロシア大統領府筋の情報として、9月21日のプーチン大統領による予備役の部分的動員の発表以降、60万〜70万人のロシア国民が、徴兵逃れのため同国を出国したと伝えた。 主な出国先は欧州連合(EU)圏のフィンランド、エストニア、ジョージア、カザフスタンなどだ。
ヤクルト村上が三冠王達成「王超え」56号も放つ 2022-10-05アジア-社会fujishima プロ野球ヤクルトの村上宗隆選手(22)が10月3日、東京・神宮球場で行われたDeNAとの今季公式戦・最終戦で、7回に日本人選手シーズン最多となる56号本塁打を放った。その結果、打率3割1分8厘、56本塁打、134打点と打撃3部門でセ・リーグトップが確定、史上8人目の三冠王を達成した。本塁打王は2021年(39本)に続き2度目、首位打者と打点王は初。