厚生労働省は1月6日、インフルエンザが30都道府県で流行開始の目安を超えたと発表した。1日までの1週間に定点医療機関に報告された患者数が、流行の目安とされる1人を超えた。全国では1医療機関当たり2.05人となった。
地域別にみると、最も多かったのは沖縄の9.89人、次いで富山の5.96人、福岡の4.19人など。関東や九州などで多かった。
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マグロ最高値3,604万円 豊洲の初競り 昨年の2.1倍
新春恒例の初競りが1月5日、豊洲市場(所在地:東京都江東区)で開かれ、青森県大間産の212kgのクロマグロに1匹3,604万円の最高値が付いた。2022年の1匹1,688万円の2.1倍、1kg17万円の高値だった。マグロ専門の仲卸大手、やま幸(所在地:東京都江東区)が落札した。
豊洲市場のマグロ初競りは、2019年にすしチェーン「すしざんまい」を運営する喜代村(本社所在地:東京都中央区)が史上最高の3億3,360万円で落札。2020年も同社が最高値1億9,320万円で競り落とし、注目された。しかし、2021年、2022年は新型コロナウイルス禍による外食不振で、一番マグロの価格も2年連続で前年を下回っていた。