fujishima のすべての投稿

政府 武器輸出を全面解禁「5類型」撤廃

高市内閣は4月21日、防衛装備品の海外輸出に関するルールを定める「防衛装備移転3原則」と運用指針を改定し、武器輸出の目的を「救難・輸送・警戒・監視・掃海」に限っていた「5類型」を撤廃した。これにより、殺傷能力のある武器の輸出が全面的に解禁される。国家安全保障会議(NSC)で改定した。
この結果、戦闘が行われている国にも武器を輸出できる余地を残すなど、戦後の平和主義に基づき抑制してきた武器輸出政策を大きく転換させた。
武器の輸出先は、防衛装備品・技術移転協定の締結国に限る。現在は英国、インド、フィリピンなど計17カ国で、今後はカナダなどが加わり20カ国に増える見通し。また、同協定の締結国でも戦闘している場合は原則輸出できないが、「特段の事情」がある場合はNSCで認める余地を残した。

不服申し立て「原則禁止」再審制度改正 法務省

法務省は、再審制度の見直しに向けた刑事訴訟法改正案について、再審開始決定に対する検察官の不服申し立てを「原則禁止」する方向で検討に入った。複数の関係者が明らかにした。ただ、例外的に不服申し立てを認める余地を残しており自民党内からなお反発する声が出る可能性もある。
自民党の合同会議では検察の「抗告(不服申し立て)禁止」を求める声が強く、早急な冤罪被害者救済の立場から、検察の抗告を禁止する方向で検討されているもの。

国産AI新会社を公表 SB, NEC, ソニーなど出資

ソフトバンク(SB)、NEC、ソニーグループ、ホンダなどが中核となり国産AI(人工知能)を開発する新会社「日本AI基盤モデル開発」(本社:東京都渋谷区)は4月20日、ホームページで会社の設立を公表した。
会社概要によると、ソフトバンクで国産AI開発を率いてきた丹波広寅常務執行役員が社長に就いた。事業内容は、各社が使う国産AIの基となる「国産汎用基盤モデルの研究開発」や、開発に用いるデーターセンターなど必要なインフラ整備の検討。
新会社には少数株主として日本製鉄、神戸製鋼所、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが出資している。
経済産業省所管の国立研究開発法人が公募する国産AI開発の支援事業に近く応募する。経産省は採択された企業に2026年度から5年間で総額1兆円を支援する方針。

村上3戦連続8号, 岡本3号, 大谷51戦連続出塁

MLBが4月19日、各地で行われた。ホワイトソックスの村上宗隆はカリフォルニア州サクラメントでのアスレチックス戦に「3番・一塁」で出場し、5回に3試合連続堡塁だとなる8号2ランを放った、2度目の3試合連続の本塁打。5打数1安打2打点で、チームは7−4で勝った。ブルージェイズの岡本和真は「7番・三塁」で出場したダイヤモンドバックス戦で3回に16試合ぶりの3号ソロを放つなど4打数2安打3打点。チームは10ー4で快勝し、連敗を4で止めた。
ドジャースの佐々木朗希はロッキーズ戦に先発して4回2/3を投げた。1本塁打を含む7被安打3失点で、勝敗はつかなかった。大谷翔平は「1番・指名打者」で出場し、5打数2安打1打点で昨季から51試合連続出塁に伸ばした。チームは6−9で敗れた。カブスの鈴木誠也はメッツ線に「5番・右翼」で出場し、4打数無安打だった。チームは延長10回、2−1で勝って5連勝。メッツは11連敗。レッドソックスの吉田正尚はタイガース戦に代打で出場し、セカンドゴロに終わった。チームは2−6で敗れた。

ANA, JAL5月発券分からサーチャージ上げ

全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は4月20日、燃料価格の上昇分を国際線の運賃に上乗せする「燃油サーチャージ」を5月発券分から大幅に引き上げると発表した。中東情勢の悪化で航空燃料の価格が高騰しているため。今夏にはさらに値上げとなる見込みだ。
両社の発表によると、日本発の欧州・北米路線のサーチャージは、5〜6月発券分が5万6,000円となる。4月分はANAが3万1,900円、JALが2万9,000円だった。中国路線では、ANAが9,400円から1万4,700円に、JALは7,400円から1万4,200円にそれぞれ引き上げる。韓国路線はいずれも2倍超の上昇となる。

ベネッセキャリオスとタイミー 介護人材で提携

ベネッセキャリオス(本社:東京都千代田区)と、すきま時間に働くスポットワークのタイミーは4月20日、業務提携したと発表した。ベネッセキャリオスが介護事業運営のノウハウを生かし、事業節に対し業務の切り出しや業務マニュアルの作成を支援。タイミーを通じたスポットワークの利用を促す。
タイミーを経由した介護関連のスポットワーク募集人数は2025年10月、前年同月に比べ2.3倍に伸びている。他の業種・業態に比べて圧倒的な成長速度で増えているという。

「就職氷河期世代」向け住宅支援を充実

政府は、バブル崩壊後の不況と就職活動が重なった「就職氷河期世代」向けに新たな支援プログラムを策定した。今後の高齢化を見据え、安心した老後を過ごせるように資産形成や住宅確保への支援を充実させる。
1993〜2004年ごろに社会に出た就職氷河期世代は、50歳代後半に差し掛かる。同世代の将来の生活安定への備えを支援するため、今月開かれた関係閣僚会議で、2028年度までの3年間に省庁横断で取り組む重点施策を決定した。

三陸沖M7.7 青森で震度5強 後発地震注意情報 

4月20日午後4時52分ごろ、三陸沖を震源とするマグニチュード(M)7.7の自身があり、青森県階上(はしかみ)町で震度5強を観測した。これに伴い、北海道、青森、岩手両県の太平洋沿岸では一時、津波警報が発表され、岩手県久慈市で80cmの津波が確認された。震源の深さは約19km。
気象庁などは同7時半、北海道から千葉県にかけての7道県182市町村の住民に対し、より大きな地震への注意を呼びかける「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表した。この地域の住民に対し27日午後5時までの1週間は、すぐに逃げられる態勢を維持するなどの特別な備えを求めている。
各地で観測された津波は、岩手県宮古市で40cm、仙台市で30cmなど。津波警報は午後8時15分に津波注意報に切り替えられ、同11時45分にすべて解除された。
今回の地震では、遠隔地のビルなどの高層階を大きく揺らす長周期地震動も広い地域で観測された。その範囲は北海道から静岡県にまで及んだ。また、総務省消防庁によると、午後8時15分現在、北海道、青森、岩手、宮城、福島の5道県13市21町6村の計18万2,181人に避難指示が出された。

三冠第1弾 皐月賞ロブチェン逃げ切りV

競馬の3歳クラシック三冠レースの第1弾、第86回皐月賞(2000m芝、G1,18頭出走)は4月19日、中山競馬場で行われた。1番人気に支持されたロブチェン(松山弘平騎乗)が鮮やかに逃げ切り、1分56秒5のコースレコードで制した。ロブチェンはホープフルステークスに続くG1・2勝目を挙げ、1着賞金2億円を獲得した。松山騎手は皐月賞2勝目で、桜花賞に続いて2週連続、G1を制覇した。杉山晴紀調教師は初優勝。
3/4馬身差の2着に4番人気のリアライズシリウス、さらに3/4馬身差の3着には九番人気のライヒスアドラーが入った。2番人気のグリーンエナジーは7着、3番人気のカヴァレリッツォは13着に敗れた。

人型ロボット 人類のマラソン世界記録超え

中国・北京市で4月19日、人型ロボットが走る第2回ハーフマラソン大会が開かれた。人型ロボットが街中を軽快に走る姿は、特撮映画を見ているような感覚に襲われるほど。”ロボット強国”を掲げる中国政府の、昨年の「量産元年」から、今年は「実用化元年」と位置付けるロボット開発推進の成果の一端を見る思いだ。
トップのロボットは48分19秒の好タイムでゴールした。ただ、大会規定?とかでタイムが修正され、別のロボットの50分26秒が優勝タイムとなった。だが、これでも極めて速い。人間の男子の世界記録57分20秒を大幅に上回っている。ちなみに、初開催だった昨年の優勝タイムは2時間40分42秒だった。