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北海道で震度5強「後発地震」に該当せず

気象庁によると、4月27日午前5時23分ごろ、北海道浦幌町で震度5強の地震があった。震源地は北海道十勝地方南部で、震源の深さは83cm。地震の規模はマグニチュード(M)6.2。
今回の地震は20日に青森県で青森県で震度5強を観測した地震と直接の関係はないとみられ、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」にはあたらないと説明している。

コスモエネルギー 代替調達の米国産原油到着

コスモエネルギーホールディングス(HD)は4月26日、ホルムズ海峡の事実上の封鎖という中東情勢の緊迫化を受け、日本政府が代替調達を進めていたカリフォルニア州の米国産原油が日本に到着したと明らかにした。代替調達原油の具体的な動きが明らかになるのは初めて。
東京湾内の同社の原油受け入れ設備、京葉シーバス(本社所在地:千葉市)に同日午前、タンカーが到着した。原油は海底パイプライン設備を通じてコスモ石油千葉製油所に送られガソリンなどに精製される。

マラソン男子で初の2時間切り ケニアのサウェー

ロンドン・マラソンは4月26日、ロンドン市街地コースで行われ、男子はセバスティアンキマル・サウェ選手(31)(ケニア)が、史上初めて2時間を切る1時間59分30秒の世界新記録で2連覇を達成した。従来の記録は2023年にケルビン・キプトさん(ケニア)が出した2時間0分35秒で、1分以上も更新した。
女子もティギスト・アセファ選手(29)(エチオピア)が、世界記録を更新する2時間15分41秒で連覇した。

高校野球でビデオ検証 今夏から採用決定

日本高校野球連盟(日本高野連)は4月24日、大阪市内で理事会を開き、審判の判定に対して映像での再確認を求める「ビデオ検証」(リプレー検証)を、今夏の108回全国高校野球選手権大会から採用することを決めた。今後の全国大会でも導入する方針。
検証は、本塁打性の打球やクロスプレー、フェアかファウルかなど広範なプレーが対象となる。判定に疑問がある場合、九回までに1回、監督が球審に検証を求めることができる。判定が覆れば、さらに要求が可能になるが、今夏の甲子園では上限2回までとする。延長に入ると、それまでの回数にかかわらず、1回の権利が与えられる。
判定の公平性を確保するとともに、SNSなどで横行する際どいジャッジに対する誹謗中傷を防ぐため、導入が議論されてきた。

三菱電機 自動車機器事業 鴻海と共同運営検討

三菱電機は4月24日、自動車機器事業について、台湾の鴻海精密工業との共同運営の検討開始に合意したと発表した。両社は電動化や自動運転など、自動車機器分野で協業領域を拡大する。自動車機器子会社、三菱電機モビリティへの50%出資受け入れも視野に検討を進める。
三菱電機は、鴻海の電気自動車(EV)の車体構造に関する知見を活用し、自動運転技術などを含む日本発の高品質なEVプラットフォームの提供を目指す。

農水省 営農型太陽光発電の設置基準 厳格化

農林水産省は4月23日、作物を栽培する畑や水田で太陽光発電を行う「営農型太陽光発電」の設置基準を厳格化する方針を発表した。発電と農業との両立が図られていない、不適切な取り組みに対する規制を強化する。
営農型発電を行うには、①農地の一時転用許可を受けたうえで、一定以上の収穫量を確保する必要がある②今後は農業生産が可能な太陽光パネルの設置が行われるよう、事業者に対して発電設備による遮光率を原則30%未満とする③太陽光パネルを地上から3m以上の高さに設置することを求める④国の営農型発電の調査対象となる農地の面積も現行の4haから2haに引き下げるーーなどが要点。
事業者が是正の指導に従わなかった場合などには、国が事業者に勧告や命令を行うことも明確化する。営農型発電を巡っては、農地に太陽光パネルを設置するだけで、実際には耕作していないなどの不適切事案が発生している。

”春グマ捕獲”作戦始動 ハンター報酬引き上げ

クマの出没が目立ち始めた東北などの自治体で、冬眠中や冬眠明けで、まだ動きが鈍いうちにクマを駆除する”春グマ捕獲”作戦が始動している。
政府は3月に公表したクマ対策のロードマップ(工程表)に基づき、今年度は前年度より4県(宮城、新潟、富山、岐阜)多い11道県で交付金事業として推進。
各自治体は今年度、ハンターへの報酬額を引き上げて、春グマを含めた捕獲を強化している。昨年、全国最多の67人が死傷した秋田県では、人里に近い山中など市町村が指定した「管理強化ゾーン」での捕獲に1頭5万円の奨励金を支給。冬眠中の個体を捕る「穴グマ捕獲」も対象とする。山形県は前年度まで市町村の報酬に1頭8,000円の経費を上乗せしていたが、今年度から報酬として最大8万円を支給する。そして、春グマの捕獲目標を90頭と、例年の捕獲実績のほぼ倍に設定している。
北海道も、市町村がハンターに支払う報酬を1頭最大12万円まで補助する予算を確保。道内の春グマ捕獲実施自治体は、昨年の47市町村から77市町村に増える見通しだ。このほか、新潟県では、5月下旬までに県内16市町村で延べ1,000人が山に入って、計100頭の捕獲を目指すとしている。

デンソー ローム買収提案撤回へ 3社協議受け

自動車部品大手デンソーが2月に申し入れしていた、半導体大手ロームに対する買収提案を撤回する方針を固めた。ロームは3月から東芝、三菱電機の3社でパワー半導体事業の統合に向けた協議を進めており、当初見込んだ相乗効果が得られないと判断したとみられる。これにより、自動車の高性能化には不可欠な半導体事業の強化に向け、新たな提携戦略を模索する。

スポーツ独占中継巡り有識者会議, 文科・総務省

松本洋平文部科学相は4月24日、米ネットフリックスの日本での独占放送権取得により、地上波中継がなかった3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を巡り、主催者に対し「より多くの国民が大会を見ることができるよう、今後の配慮をお願いした」と明らかにした。スポーツ中継に関する有識者会議を総務省と合同で設置することも発表した。
ネットフリックスの独占配信で顕在化した課題や影響について、有識者会議で論点を整理し、今後の政策を検討する。

”スポット”保育士 雇用4.6% こども家庭庁調査

こども家庭庁が行った、短時間や単発で働く”スポットワーク”の保育士を巡る初の実態調査の結果、全国約1万の保育施設の4.6%が雇用していたことが分かった。
調査は2025年10〜11月、スポット保育士の雇用状況や担当業務などを確認するため、全国の保育所や認定こども園などの約8万の保育施設と全自治体を対象に行われ、9,854施設と917自治体から回答を得た。
過去1年間にスポット保育士を雇用したことがあると回答した施設は4.6%だった。雇用した施設からは「毎回初めて勤務する人が多く、子どもと関係を築きにくい」「ふだんとは違う職員がいることで、保護者に不信感を与えてしまう」などの課題が指摘された。
雇用した施設に複数回答で理由を尋ねたところ「保育業務に必要な人員確保」が56.7%だ最多となった。以下、「より手厚い配置にするため」が41.7%、「従業員の急な欠勤対応」が39.7%で続いた。担当させたのはクラス担任以外の保育や清掃、片付けなどのヒジョ的業務が目立った。
スポット保育士は、子どもとの関係性などへの懸念から活用に消極的な施設が多い一方、人手不足で頼らざるを得ない施設がある実情も浮き彫りとなった。