大阪ガス(本社:大阪市中央区)と、フソウホールディングスの100%子会社で太陽光発電所の開発を手掛ける日本エネルギー総合システム(本社:香川県高松市、以下、JPN)は5月23日、中小型を中心とした事業用太陽光発電所の継続的な共同開発および共同保有に関する合意書を締結したと発表した。
両社は、大阪ガスの電力事業における事業基盤とJPNの案件開発力とを組み合わせることで、今後数年間にわたって年間数万KWの規模で、中小型の非FIT太陽光発電所等の共同開発および共同保有を行っていく。発電された電気の全量は大阪ガスが引き取り、RE100やESG経営を目指す顧客への再生エネ電気供給の拡大を目指す。
4月パソコン国内出荷23%減 13カ月連続減少
PPIH 香港に3号店「鮮選寿司」5/27開店 出店加速
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(本社:東京都目黒区、以下、PPIH)は5月24日、グループのパン・パシフィック・リテールマネジメント(香港)(本社:香港)が、2021年2月にオープンした「DON DON DONKI Island Resort Mall(アイランドリゾートモール)」店内に、5月27日に「鮮選寿司 Island Resort Mall」を開店すると発表した。
同店は183席を設け、一人でも家族でもゆったりくつろげるようにボックス席を多く用意する。店内に鮮選寿司初となる「持ち帰り専用カウンター」を設け、店内で注文した寿司を持ち帰りできる。
鮮選寿司は、2021年10月にPPIHグループ初となる寿司店として「DON DON DONKI OP Mall」へのオープン以来、現地の顧客から高い支持を得ており、2022年4月29日には2号店「鮮選寿司 Peak Galleria」を開店している。
また、2022年9月にはタイの商業施設「J Park 日本村」に出店する新店舗内にも、鮮選寿司を開店する予定。
大創産業 シンガポールに海外初の3ブランド同時出店
100円均一ショップ「ダイソー」を運営する大創産業(本社:広島県東広島市)は5月25日、シンガポールの商業施設「ジュロンポイント」に3ブランドを同時オープンする。
100円ショップの「ダイソー」ほか、デザイン性や品質の高い商品を扱う「スリーピー」「スタンダードプロダクツ・バイ・ダイソー」で、同店がグローバル旗艦店と位置付ける。スリーピーとスタンダードプロダクツ・バイ・ダイソーは、ダイソーと比べて高価格帯の商品をそろえるブランド。リビング用品や食器などのテーブルウエア、服飾雑貨などをそろえる。
日本国内では4月に東京・銀座の商業施設「マロニエゲート銀座」に3ブランドを初めて同時出店しており、海外では今回が初めて。スタンダードプロダクツ・バイ・ダイソーの海外出店は今回が初。日本を含めると7店舗目。