三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)の時価総額が7月13日、東京株式市場で一時、42兆円と初めて日本企業の首位に浮上した。金融機関がトヨタ自動車などを抑えてトップになるのはバブル崩壊後初めて。
三菱UFJ株は一時、前週末比3%近く高い3,564円まで上昇。時価総額は42兆1,000億円台で推移し、トヨタや半導体メモリー大手キオクシアホールディングスを上回った。
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全東信 自己破産申請で飲食店などに混乱広がる
クレジットカード決済代行サービスの全東信(本社:大阪市)が7月6日、大阪地裁に自己破産を申請した。帝国データバンクによると、破産申告時の負債額は約1,151億6,400万円。
これを受け、そのサービスを活用していた全国の飲食店に大混乱が生じている。その結果、売上金の回収が見込めなくなったうえ、現金払いのみの営業を迫れらる店も相次いでいる。
全東信のような中小企業の決済インフラを支える事業が行き詰まった背景には、長かった”ゼロ金利・超低金利”時代を経て、”金利のある世界”の復活があるとの見方もある。
全東信は、消費者がクレジットカードで支払った代金を、カード会社に代わって早期に加盟店に入金するサービスで、手数料を得ていた。一般的にカード会社からの入金は月2回。それでは、中小事業者は資金繰りが厳しくなる。そこで入金のサイクルを短くできることを”売り”に飲食店などを中心に加盟店を獲得、運営していた。