ホンダの三部敏宏社長は5月14日、事業戦略説明会を開き、2040年に新車をすべて電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)にする”脱エンジン”目標を撤回すると発表した。
これは自動車市場主力の北米で、トランプ政権の政策転換に伴うEV需要の減速を見据えたもの。この方針転換を受け、代わってハイブリッド車(HV)に注力し、2029年までに15車種を投入する方針を示した。
クマ撃退装置「モンスターウルフ」に注目
各地でクマ出没が相次ぎ、人身被害を含め事態が深刻化する中、オオカミに似せたユニークな撃退装置「モンスターウルフ」が注目を集めている。このオオカミを模したロボット装置を開発したのは、北海道奈井江町の機械部品加工業、大田精器。
赤外線センサーでクマ、シカ、イノシシなど獣を感知すると、50種類の工事現場並みの大音量とLED(発光ダイオード)ライトによる大光量で威嚇する仕組みだ。
人里にクマが相次いで出没するようになって、問い合わせが殺到。今年は例年の3倍以上の注文が寄せられているという。同社は元々、シカの食害に悩む地元農家のため、2016年から開発に取り組み、すでに380台以上を出荷していた実績がある。