三菱電機(本社:東京都千代田区)は9月17日、フィリピンのFA製品販売会社、MELCO Factory Automation Philippines Inc.内に「フィリピンFAセンター」を開設し、FA製品のサービス業務を10月1日に開始すると発表した。これにより、フィリピンにおけるFA製品の販売サービス体制を強化し、フィリピンでのFAシステム事業の拡大を図る。
三菱電機 インド・デリー地下鉄車両用電機品受注 累計3,000両分達成
三菱電機(本社:東京都千代田区)は9月17日、インドの鉄道車両メーカー、BEML LIMITEDからインド・デリー地下鉄向け車両用電機品(40編成80両分)を受注したと発表した。この受注により、同社のインド向け地下鉄車両用電機品の受注累計は3,000両分を達成した。
同社は2015年に子会社Mitsubishi Electric India Pvt.Ltd(三菱電機インド)のビダディ工場(所在地:カルナータカ州ベンガルール)を開設し、車両用電機品を現地生産を開始。同国の国産化推進計画「メイク・イン・インディア」にも貢献している。
三菱電機 インド・デリー地下鉄車両用電機品受注 累計3,000両分達成
三菱電機(本社:東京都千代田区)は9月17日、インドの鉄道車両メーカー、BEML LIMITEDからインド・デリー地下鉄向け車両用電機品(40編成80両分)を受注したと発表した。この受注により、同社のインド向け地下鉄車両用電機品の受注累計は3,000両分を達成した。
同社は2015年に子会社Mitsubishi Electric India Pvt.Ltd(三菱電機インド)のビダディ工場(所在地:カルナータカ州ベンガルール)を開設し、車両用電機品を現地生産を開始。同国の国産化推進計画「メイク・イン・インディア」にも貢献している。
「くら寿司」現地子会社が台湾株式市場に上場 出店拡大へ
大手回転寿司チェーン「くら寿司」(本社:大阪府堺市)は9月17日、台湾の子会社、亞洲藏壽司股份有限公司(KURA SUSHI ASIA CO.,LTD. 所在地:台北市)が、台湾の証券取引所「タイペイ エクスチェンジ」に上場したと発表した。
初日の終値は108台湾ドル、日本円でおよそ388円で取引を終え、公開価格の2倍近くになった。同社は知名度の向上を図り、出店を拡大していく。
「くら寿司」現地子会社が台湾株式市場に上場 出店拡大へ
大手回転寿司チェーン「くら寿司」(本社:大阪府堺市)は9月17日、台湾の子会社、亞洲藏壽司股份有限公司(KURA SUSHI ASIA CO.,LTD. 所在地:台北市)が、台湾の証券取引所「タイペイ エクスチェンジ」に上場したと発表した。
初日の終値は108台湾ドル、日本円でおよそ388円で取引を終え、公開価格の2倍近くになった。同社は知名度の向上を図り、出店を拡大していく。
住友化学 中国・無錫市に5カ所目のPPコンパウンド生産拠点
住友化学(本社:東京都中央区)は9月15日、中国江蘇省無錫市にポリプロピレン(PP)コンパウンドの生産拠点として「珠海住化複合塑料有限公司無錫分公司」(以下、無錫工場)を、情報電子化学部門が管轄する住化電子材料科技(無錫)有限公司の敷地内に新設すると発表した。すでに設置済みの四川省成都市の拠点とともに、2021年初めの生産開始を予定。無錫工場は中国5拠点目で、同国における自動車材事業を強化する。
PPコンパウンドは、PPにエラストマーやガラス繊維、無機フィラーなどを混錬し、機能性や剛性を向上させた高性能な材料で、自動車のバンパーや内装材、家電製品などに使われている。中国は世界最大の自動車市場であり、自動車の内外装材向けPPコンパウンドの需要が年々増加している。
住友化学 中国・無錫市に5カ所目のPPコンパウンド生産拠点
住友化学(本社:東京都中央区)は9月15日、中国江蘇省無錫市にポリプロピレン(PP)コンパウンドの生産拠点として「珠海住化複合塑料有限公司無錫分公司」(以下、無錫工場)を、情報電子化学部門が管轄する住化電子材料科技(無錫)有限公司の敷地内に新設すると発表した。すでに設置済みの四川省成都市の拠点とともに、2021年初めの生産開始を予定。無錫工場は中国5拠点目で、同国における自動車材事業を強化する。
PPコンパウンドは、PPにエラストマーやガラス繊維、無機フィラーなどを混錬し、機能性や剛性を向上させた高性能な材料で、自動車のバンパーや内装材、家電製品などに使われている。中国は世界最大の自動車市場であり、自動車の内外装材向けPPコンパウンドの需要が年々増加している。
21年3月期は大幅赤字に JR東4,180億円・JR西2,400億円
JR東日本およびJR西日本は9月16日、2021年3月期の連結業績について、純損益がそれぞれ4,180億円、2,400億円の赤字に転落するとの見通しを発表した。いずれも新型コロナウイルスの感染拡大により長期にわたる鉄道利用者の激減が響いた。JR東日本は通期で1987年の民営化以降で初めての赤字となる。JR西日本の赤字幅は連結決算の開示を始めた1992年3月期以降で最大となる。
21年3月期は大幅赤字に JR東4,180億円・JR西2,400億円
JR東日本およびJR西日本は9月16日、2021年3月期の連結業績について、純損益がそれぞれ4,180億円、2,400億円の赤字に転落するとの見通しを発表した。いずれも新型コロナウイルスの感染拡大により長期にわたる鉄道利用者の激減が響いた。JR東日本は通期で1987年の民営化以降で初めての赤字となる。JR西日本の赤字幅は連結決算の開示を始めた1992年3月期以降で最大となる。
三井化学 長岡技術科学大とプラスチックリサイクルで共同研究
三井化学(本社:東京都港区)は9月15日、国立大学法人長岡技術科学大学(所在地:新潟県長岡市)大学院工学研究科機械創造工学専攻 高橋勉教授とプラスチック廃棄物の再利用を促進する革新的な技術の共同研究を開始したと発表した。
加熱溶融されたプラスチックの流動性をインラインで計測・制御を行い、再生プラスチックの品質を安定させるための技術を3年計画で開発する予定。