第一生命ホールディングスはこのほど、ベトナム財政省よりハノイ市における駐在員事務所を認可取得のうえ、開設したと発表した。
第一生命グループは2007年、最初の海外生命保険事業の取り組みとして、ベトナムに第一生命ベトナムを設立し、同国における生命保険事業を開始。現在、同国の生命保険市場で確固たる地位を確立しているという。
同社はホーチミン市に本社を置く第一生命ベトナムに社員を派遣しているが、ベトナム市場調査能力および現地関係当局・日系企業等との関係構築のさらなる強化に向け、首都ハノイ市に駐在員事務所を開設、新たに駐在員を派遣する。
第一生命HD ベトナム・ハノイ市に駐在員事務所開設
第一生命ホールディングスはこのほど、ベトナム財政省よりハノイ市における駐在員事務所を認可取得のうえ、開設したと発表した。
第一生命グループは2007年、最初の海外生命保険事業の取り組みとして、ベトナムに第一生命ベトナムを設立し、同国における生命保険事業を開始。現在、同国の生命保険市場で確固たる地位を確立しているという。
同社はホーチミン市に本社を置く第一生命ベトナムに社員を派遣しているが、ベトナム市場調査能力および現地関係当局・日系企業等との関係構築のさらなる強化に向け、首都ハノイ市に駐在員事務所を開設、新たに駐在員を派遣する。
住友商・丸紅・三井物 ミャンマーLNGプロジェクトの独占開発権取得
住友商事は7月27日、丸紅、三井物産およびエデングループと共同で、ミャンマー・ヤンゴン管区ティラワ地区におけるティラワLNG To Powerの独占開発権を付与する通知書を、ミャンマー電力エネルギー省より受領したと発表した。
同プロジェクトは、ミャンマーで最大規模となる1,250メガワット(MW)のガス焚き火力発電所および陸上LNG貯蔵・再ガス化設備を建設・保有・運転するもの。長期売電契約に基づき、商業運転開始後25年間にわたり電力エネルギー省傘下の国営電力発電公社に供給、売電する。燃料となるLNGの調達、輸送および貯蔵・再ガス化も事業の範囲に含む予定。
住友商・丸紅・三井物 ミャンマーLNGプロジェクトの独占開発権取得
住友商事は7月27日、丸紅、三井物産およびエデングループと共同で、ミャンマー・ヤンゴン管区ティラワ地区におけるティラワLNG To Powerの独占開発権を付与する通知書を、ミャンマー電力エネルギー省より受領したと発表した。
同プロジェクトは、ミャンマーで最大規模となる1,250メガワット(MW)のガス焚き火力発電所および陸上LNG貯蔵・再ガス化設備を建設・保有・運転するもの。長期売電契約に基づき、商業運転開始後25年間にわたり電力エネルギー省傘下の国営電力発電公社に供給、売電する。燃料となるLNGの調達、輸送および貯蔵・再ガス化も事業の範囲に含む予定。
三菱自動車が22年度の営業利益500億円 新中期経営計画
三菱自動車工業(本社:東京都港区)は7月27日、2022年度までの新中期経営計画「Small but Beautiful」を発表した。固定費を削減するとともに、ASEANに経営資源を集中し同市場におけるシェアを拡大、収益力の向上を図る。また、ASEANに続く第二の柱としてアフリカ・オセアニア・南米市場を開拓する。このほか、2022年度までに新型車投入により環境対応車(PHEV・EV)のラインアップを強化する。こうした施策により2022年度の営業利益500億円確保、営業利益率2.3%の達成を目指す。
具体的には①固定費を2019年度比20%以上の削減、さらに集中投資で収益力向上を図る②ASEANに経営資源を集中し、同市場のマーケットシェアを11%超に拡大する③2022年度以降もASEANでピックアップトラック・SUV・MPVなど新型車を投入し、2025年度の営業利益率6.0%-などを目標に掲げている。
三菱自動車が22年度の営業利益500億円 新中期経営計画
三菱自動車工業(本社:東京都港区)は7月27日、2022年度までの新中期経営計画「Small but Beautiful」を発表した。固定費を削減するとともに、ASEANに経営資源を集中し同市場におけるシェアを拡大、収益力の向上を図る。また、ASEANに続く第二の柱としてアフリカ・オセアニア・南米市場を開拓する。このほか、2022年度までに新型車投入により環境対応車(PHEV・EV)のラインアップを強化する。こうした施策により2022年度の営業利益500億円確保、営業利益率2.3%の達成を目指す。
具体的には①固定費を2019年度比20%以上の削減、さらに集中投資で収益力向上を図る②ASEANに経営資源を集中し、同市場のマーケットシェアを11%超に拡大する③2022年度以降もASEANでピックアップトラック・SUV・MPVなど新型車を投入し、2025年度の営業利益率6.0%-などを目標に掲げている。
日本M&Aセンター マレーシア・KLに駐在員事務所を開設
日本M&Aセンター(本社:東京都千代田区)は7月27日、マレーシアの首都クアラルンプール(KL)に3月10日、マレーシア駐在員事務所を開設したと発表した。近年増加しているクロスボーダーM&Aの中でも、とくにニーズが強い東南アジアへの対応を強化するため。
同社は2013年4月に海外支援室を設置。2016年4月にシンガポール・オフィス、2019年10月にインドネシア駐在員事務所をそれぞれ開設。2020年2月にはベトナム現地法人を設立し、クロスボーダー案件の取り扱いを加速している。今回のマレーシア駐在員事務所の開設により、ASEANでのカバー率を引き上げることで、日本とASEANのクロスボーダー案件の情報量・成約件数の増加を見込む。
日本M&Aセンター マレーシア・KLに駐在員事務所を開設
日本M&Aセンター(本社:東京都千代田区)は7月27日、マレーシアの首都クアラルンプール(KL)に3月10日、マレーシア駐在員事務所を開設したと発表した。近年増加しているクロスボーダーM&Aの中でも、とくにニーズが強い東南アジアへの対応を強化するため。
同社は2013年4月に海外支援室を設置。2016年4月にシンガポール・オフィス、2019年10月にインドネシア駐在員事務所をそれぞれ開設。2020年2月にはベトナム現地法人を設立し、クロスボーダー案件の取り扱いを加速している。今回のマレーシア駐在員事務所の開設により、ASEANでのカバー率を引き上げることで、日本とASEANのクロスボーダー案件の情報量・成約件数の増加を見込む。
ハナマルキ 中国駐在員事務所設立「液体塩こうじ」の拡販へ
味噌・醸造製品メーカーのハナマルキ(本社:長野県伊那市)は7月27日、6月に山東省・青島市に中国駐在員事務所を設立したと発表した。今後中国の輸入代理店と組み、同国での「液体塩こうじ」の拡販を図っていく。将来的には現地法人を設立し、直接輸入・販売することを視野に入れている。
塩こうじは、こうじに含まれる”酵素”の働きで「素材(食材)の旨みを引き出す」という特徴があり、その塩こうじを液体化し、調理現場で使いやすくしたしたのが液体塩こうじ。同社は製造特許を日本、米国、台湾、インドネシア、中国で取得している。
ハナマルキ 中国駐在員事務所設立「液体塩こうじ」の拡販へ
味噌・醸造製品メーカーのハナマルキ(本社:長野県伊那市)は7月27日、6月に山東省・青島市に中国駐在員事務所を設立したと発表した。今後中国の輸入代理店と組み、同国での「液体塩こうじ」の拡販を図っていく。将来的には現地法人を設立し、直接輸入・販売することを視野に入れている。
塩こうじは、こうじに含まれる”酵素”の働きで「素材(食材)の旨みを引き出す」という特徴があり、その塩こうじを液体化し、調理現場で使いやすくしたしたのが液体塩こうじ。同社は製造特許を日本、米国、台湾、インドネシア、中国で取得している。