アルカリ電池事業のFDK(本社:東京都港区)は8月7日、アルカリ乾電池の製造・販売子会社PT FDK INDONESIA(以下、FDK INDONESIA)の全株式を、Energizer International Group B.V.へ譲渡すると発表した。譲渡価額は717万6,000米ドル(約7億5,300万円)。譲渡実行日は10月1日の予定。国内市販向けビジネスに集中し、国内付加価値のさらなる強化による事業体質の強化を図り、ビジネスの安定化と利益ある成長基盤を確立する。
FDK インドネシア子会社の全株式を譲渡 国内事業に資源集中
アルカリ電池事業のFDK(本社:東京都港区)は8月7日、アルカリ乾電池の製造・販売子会社PT FDK INDONESIA(以下、FDK INDONESIA)の全株式を、Energizer International Group B.V.へ譲渡すると発表した。譲渡価額は717万6,000米ドル(約7億5,300万円)。譲渡実行日は10月1日の予定。国内市販向けビジネスに集中し、国内付加価値のさらなる強化による事業体質の強化を図り、ビジネスの安定化と利益ある成長基盤を確立する。
崎陽軒 8/7台湾・台北に海外1号店オープン シウマイ弁当訴求
横浜名物「シウマイ」などを手掛ける崎陽軒(本社:横浜市西区)は8月7日、台湾・台北駅の駅構内のショッピングセンター内に、海外1号店をオープンした。「台湾版シウマイ弁当」(約630円)、「昔ながらのシウマイ」(20個入り、約1,300円)など全7種を用意、台湾ではあまり馴染みのない「シウマイ弁当」の台湾市場への浸透を図る。
崎陽軒 8/7台湾・台北に海外1号店オープン シウマイ弁当訴求
横浜名物「シウマイ」などを手掛ける崎陽軒(本社:横浜市西区)は8月7日、台湾・台北駅の駅構内のショッピングセンター内に、海外1号店をオープンした。「台湾版シウマイ弁当」(約630円)、「昔ながらのシウマイ」(20個入り、約1,300円)など全7種を用意、台湾ではあまり馴染みのない「シウマイ弁当」の台湾市場への浸透を図る。
京セラ 中国ファースト社と太陽電池モジュール用封止材料で合意
京セラ(本社:京都市伏見区)は8月7日、中国の太陽電池モジュールの封止材料メーカー、ハンゾーファーストアプライドマテリアル(本社:中国浙江省杭州市、以下、ファースト社)との間で、京セラが保有している太陽電池モジュール用の封止材料に関する特許技術を、ファースト社のみにライセンス供与すること、および新規封止材料の共同開発を行うことで、8月1日に基本合意書を締結したと発表した。
太陽電池モジュールの封止材料は、太陽電池セルを保持し、表面のガラスと裏面のバックシートを接着して太陽電池セルを水分の浸入などの外部環境から保護する部材。
京セラ 中国ファースト社と太陽電池モジュール用封止材料で合意
京セラ(本社:京都市伏見区)は8月7日、中国の太陽電池モジュールの封止材料メーカー、ハンゾーファーストアプライドマテリアル(本社:中国浙江省杭州市、以下、ファースト社)との間で、京セラが保有している太陽電池モジュール用の封止材料に関する特許技術を、ファースト社のみにライセンス供与すること、および新規封止材料の共同開発を行うことで、8月1日に基本合意書を締結したと発表した。
太陽電池モジュールの封止材料は、太陽電池セルを保持し、表面のガラスと裏面のバックシートを接着して太陽電池セルを水分の浸入などの外部環境から保護する部材。
五洋建設 シンガポール入国管理局施設増改築など288億円受注
五洋建設(本社:東京都文京区)は8月4日、シンガポール内務省からシンガポール入国管理局施設増改築工事を約209億円で受注したと発表した。また、6月に同社の子会社となったシンガポールの設備工事会社UG M&E社が、シンガポール工科大学のニューキャンパスの電気設備工事(プロット1&2)を約79億円でそれぞれ受注したことを明らかにした。
入国管理局施設増改築工事は、既存駐車場エリアに地下2階・地上10階の別棟の新築と既存入国管理棟の大規模改修工事。UG M&E社が受注したシンガポール工科大学新プンゴルキャンパスは、2区画合わせて敷地面積9万1,000㎡。最大受け入れ可能学生数1万2,000人のキャンパスを建設するのに伴う工事。
五洋建設 シンガポール入国管理局施設増改築など288億円受注
五洋建設(本社:東京都文京区)は8月4日、シンガポール内務省からシンガポール入国管理局施設増改築工事を約209億円で受注したと発表した。また、6月に同社の子会社となったシンガポールの設備工事会社UG M&E社が、シンガポール工科大学のニューキャンパスの電気設備工事(プロット1&2)を約79億円でそれぞれ受注したことを明らかにした。
入国管理局施設増改築工事は、既存駐車場エリアに地下2階・地上10階の別棟の新築と既存入国管理棟の大規模改修工事。UG M&E社が受注したシンガポール工科大学新プンゴルキャンパスは、2区画合わせて敷地面積9万1,000㎡。最大受け入れ可能学生数1万2,000人のキャンパスを建設するのに伴う工事。
川崎重工 中国に納入したごみ焼却発電施設が電力供給を開始
川崎重工は8月7日、中国CONCHグループとの合弁会社、安徽海螺川崎工程有限公司(以下、ACK)が納入した、中国陝西省咸陽市向けストーカ式ごみ焼却発電施設(750t/日×2炉=1500t/日)が電力供給を開始したと発表した。施設あたりの処理量(1500t/日)および1炉あたりの処理量(750t/日)は同社グループとして最大規模となる。
ACKは2016年1月の第1号施設の稼働以降、急速に受注を伸ばし、2019年以降では18件のストーカ式ごみ焼却発電施設を受注するなど累計の受注件数は40件に達している。中国や東南アジアをはじめとする新興国では、都市化の進展に伴い、増加する都市廃棄物の処理が喫緊の課題となっている。
川崎重工 中国に納入したごみ焼却発電施設が電力供給を開始
川崎重工は8月7日、中国CONCHグループとの合弁会社、安徽海螺川崎工程有限公司(以下、ACK)が納入した、中国陝西省咸陽市向けストーカ式ごみ焼却発電施設(750t/日×2炉=1500t/日)が電力供給を開始したと発表した。施設あたりの処理量(1500t/日)および1炉あたりの処理量(750t/日)は同社グループとして最大規模となる。
ACKは2016年1月の第1号施設の稼働以降、急速に受注を伸ばし、2019年以降では18件のストーカ式ごみ焼却発電施設を受注するなど累計の受注件数は40件に達している。中国や東南アジアをはじめとする新興国では、都市化の進展に伴い、増加する都市廃棄物の処理が喫緊の課題となっている。