高速バス「WILLER EXPRESS」を運行するWILLER EXPRESS(本社:東京都江東区)は5月22日、3密回避および衛生管理を徹底したwithコロナ対策を施し、6月1日より運行再開すると発表した。
6月1日からまず、東京-仙台、東京-新潟、東京-長野、東京-名古屋、東京-大阪、大阪-名古屋、大阪-広島の7路線の昼行便から運行再開する。販売再開は、6月出発分は5月22日、7月出発分は6月中旬を予定。
ゼロエミッションEV船の開発、普及へ7社が「e5コンソーシアム」
楽天銀行 台湾のIBF社との合弁銀行会社の設立登記を完了
日産車を製造販売するタンチョンモーターのミャンマー新工場が再稼働
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、マレーシアなどで日産自動車を製造販売するタンチョンモーターのミャンマー新工場が5月18日、再稼働した。ヤンゴンの北東、パゴーの新工場は、2020年1月から自動車の生産を開始したが、4月の水かけ祭り休暇後から実施された政府による新型コロナウイルス関連視察検査のため、生産を停止していた。
今回再稼働したパゴー新工場の総敷地面積は80エーカー(約32万3,760㎡)で、このうち自動車生産関連に50エーカー、部品生産に30エーカーを割り当てる。自動車生産では3棟の工場を建設する計画。1棟目はすでに竣工し、自動車組立工場として稼働している。2棟目は建屋が完成しており、車体・溶接工場として利用する。建設中の3棟目は塗装工場として利用する予定。3棟の工場の建屋面積は、すべて完成すれば合計4万㎡、そして年間生産能力は2万4,000台となる。
明治 中国でスポーツ栄養事業 乳原料調達でNZに新会社設立
シャープ bnb plusとホステルで「ロボホン」活用の接客サービス
シャープ(本社:大阪府堺市)とbnb plus(本社:東京都千代田区)は5月20日、bnb plusが運営するホステル「bnb+虎ノ門店」で、シャープのモバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を活用した接客サービスの提供を、6月1日から開始すると発表した。
同サービスはロボホンによる遠隔接客ソリューションを活用する。ロボホンに搭載したカメラが顧客を検知すると、あらかじめ設定した”おもてなし”メッセージを発話。顧客はロボホンを通じてチェックイン・アウトや、スタッフへの様々な相談をすることができる。
bnb plusは2018年1月に創業したホステルオペレーター。東京、大阪を中心に現在20店舗を運営しており、2020年度末までに新たに10店舗の出店を計画している。
リネットジャパンG カンボジアのイーマネー社と業務提携
日本信号 CYBERDYNEと協業し除菌・清掃ロボット発売
ウェブコンサルのペンシル エスエイと提携しベトナム企業に出資
研究開発型ウェブコンサルティング事業を展開するペンシル(本社:福岡市中央区)は5月18日、ベトナム小売流通業界のデジタル化に参入するため、エスエイウェアハウス(本社:福岡市早良区、以下、エスエイ)のベトナム法人SATISFY ALL YOUR NEEDS CO.,LTD.(本社:ホーチミン市、以下、SAYN)に出資し、資本業務提携したと発表した。
今回の出資により、ペンシルはSAYNの株式の13.615%を所有する株主となる。これによりペンシルはSAYNの戦略パートナーとして、ベトナム小売流通業界のデジタル化に参入する。また、ペンシルとエスエイは今回の資本提携により、5月より新たにプロモーション事業、デジタルマーケティングスタジオ事業をスタートさせる。