双日は7月14日、トクヤマ、ナノミストテクノロジーズとともに、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)より、カーボンリサイクルの技術開発・普及を目的とした委託事業「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発/炭酸塩、コンクリート製品・コンクリート構造物へのCO2利用技術開発」に関する事業採択の通知を受けたと発表した。
同事業は2022年度までの約3年間で経済産業省より発表された「カーボンリサイクル技術ロードマップ」で技術課題とされている、CO2の分離・回収の低コスト化、および再利用の実現を目的としている。石炭火力発電所の燃焼排ガス中のCO2を、技術開発した微細ミストで吸収し、炭酸塩の原料に置き換えることで、CO2の排出削減の実現を目指す。
双日などNEDOのカーボンリサイクル研究開発事業を採択
双日は7月14日、トクヤマ、ナノミストテクノロジーズとともに、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)より、カーボンリサイクルの技術開発・普及を目的とした委託事業「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発/炭酸塩、コンクリート製品・コンクリート構造物へのCO2利用技術開発」に関する事業採択の通知を受けたと発表した。
同事業は2022年度までの約3年間で経済産業省より発表された「カーボンリサイクル技術ロードマップ」で技術課題とされている、CO2の分離・回収の低コスト化、および再利用の実現を目的としている。石炭火力発電所の燃焼排ガス中のCO2を、技術開発した微細ミストで吸収し、炭酸塩の原料に置き換えることで、CO2の排出削減の実現を目指す。
東芝 6年先までの生活習慣病リスクを予測するAIサービス
東芝(本社:東京都港区)と東芝デジタルソリューションズ(本社:神奈川県川崎市)は7月13日、健康診断結果から生活習慣病発症のリスクを6年先まで予測する、疾病リスク予測AIサービスの提供を同日から開始したと発表した。
疾病リスク予測AIは、SOMPOホールディングス(本社:東京都新宿区)と共同開発したもの。同サービスは同日から、SOMPOひまわり生命が販売開始する「Linkx(リンククロス)健康トライ」の機能の一つとして採用されている。
東芝 6年先までの生活習慣病リスクを予測するAIサービス
東芝(本社:東京都港区)と東芝デジタルソリューションズ(本社:神奈川県川崎市)は7月13日、健康診断結果から生活習慣病発症のリスクを6年先まで予測する、疾病リスク予測AIサービスの提供を同日から開始したと発表した。
疾病リスク予測AIは、SOMPOホールディングス(本社:東京都新宿区)と共同開発したもの。同サービスは同日から、SOMPOひまわり生命が販売開始する「Linkx(リンククロス)健康トライ」の機能の一つとして採用されている。
NTTドコモ モビリティ・テクノロジーズと資本・業務提携
NTTドコモは7月13日、タクシー配車アプリなどを手掛けるモビリティ・テクノロジーズと資本・業務提携契約を締結したと発表した。ドコモが最大200億円を出資し、モビリティ・テクノロジーズが第三者割当増資により発行する株式を取得する。
これにより、ドコモが保有する会員基盤や決済サービス「d払い(R)」のビジネスの拡大、MaaSの発展やスマートシティを見据えた、データビジネスや自動運転などにおける事業化などを検討する。
NTTドコモ モビリティ・テクノロジーズと資本・業務提携
NTTドコモは7月13日、タクシー配車アプリなどを手掛けるモビリティ・テクノロジーズと資本・業務提携契約を締結したと発表した。ドコモが最大200億円を出資し、モビリティ・テクノロジーズが第三者割当増資により発行する株式を取得する。
これにより、ドコモが保有する会員基盤や決済サービス「d払い(R)」のビジネスの拡大、MaaSの発展やスマートシティを見据えた、データビジネスや自動運転などにおける事業化などを検討する。
塩野義 中国平安保険と医薬品開発・ヘルスケア開拓で合弁2社
塩野義製薬(本社:大阪市中央区)は7月13日、中国平安保険(集団)股份有限公司(本社:中国広東省、以下、平安集団)および中国平安人寿保険股份有限公司(本社:中国広東省、以下、平安人寿)との間の資本業務提携に基づき、上海と香港に本拠を置く2つの合弁会社を設立すると発表した。両社は医薬品の開発やヘルスケア分野などで協力を進める。上海に設立する平安塩野義は、塩野義製薬の中国およびアジア事業の拠点となる。
塩野義 中国平安保険と医薬品開発・ヘルスケア開拓で合弁2社
塩野義製薬(本社:大阪市中央区)は7月13日、中国平安保険(集団)股份有限公司(本社:中国広東省、以下、平安集団)および中国平安人寿保険股份有限公司(本社:中国広東省、以下、平安人寿)との間の資本業務提携に基づき、上海と香港に本拠を置く2つの合弁会社を設立すると発表した。両社は医薬品の開発やヘルスケア分野などで協力を進める。上海に設立する平安塩野義は、塩野義製薬の中国およびアジア事業の拠点となる。
サラヤ インドの衛生関連商品、ミステア社の株式70%取得
サラヤ(本社:大阪市東住吉区)は7月14日、インドで衛生関連商品の製造・販売を手掛けるMystair Hygiene Care Pvt Ltd(以下、ミステア社)の株式を70%取得。社名を「Saraya Mystair Hygiene Care Pvt Ltd」(以下、サラヤミステア社)に変更し、今後日本の技術を活かした衛生関連製品を同国市場へ供給強化すると発表した。
ミステア社は首都ニューデリー近郊のグルガオン地域に本社を構え、インドの8つの主要都市に8営業拠点と、洗剤を製造する本社工場、トイレットペーパーなどの紙製品を製造する製紙工場の合わせて3カ所の製造拠点を展開。空港や航空会社、鉄道会社、病院チェーン等を主要顧客とする衛生関連商品のリーディングカンパニーの一つ。
サラヤ インドの衛生関連商品、ミステア社の株式70%取得
サラヤ(本社:大阪市東住吉区)は7月14日、インドで衛生関連商品の製造・販売を手掛けるMystair Hygiene Care Pvt Ltd(以下、ミステア社)の株式を70%取得。社名を「Saraya Mystair Hygiene Care Pvt Ltd」(以下、サラヤミステア社)に変更し、今後日本の技術を活かした衛生関連製品を同国市場へ供給強化すると発表した。
ミステア社は首都ニューデリー近郊のグルガオン地域に本社を構え、インドの8つの主要都市に8営業拠点と、洗剤を製造する本社工場、トイレットペーパーなどの紙製品を製造する製紙工場の合わせて3カ所の製造拠点を展開。空港や航空会社、鉄道会社、病院チェーン等を主要顧客とする衛生関連商品のリーディングカンパニーの一つ。