中部電力(本店:名古屋市東区)は3月10日、JICA(国際協力機構)から「スリランカ国電力セクターマスタープラン実現に向けた能力向上プロジェクト」を日本工営(本社:東京都千代田区)と共同で受託したと発表した。同プロジェクトは最適な電源構成の実現や再生可能エネルギー導入促進に向けた送配電網の整備、発電出力予測、調整電源の確保などに向け、セイロン電力庁等の関係機関の能力向上を目的に、2020年3月から2023年3月まで実施されるもの。受託金額は約3.7億円。
クラボウ 新型コロナを15分で判定「抗体検査試薬キット」輸入販売
HIS 海外出張時の渡航先のリスク回避へトータルサポート
SBSフレックネット 初のベトナム人技能実習生12名を受け入れ
ナガオカ ベトナム・フンイエン省に子会社 第三の製造拠点開設
NECとシーメンス AI活用による監視・分析ソリューションを提供
マレーシア日通 セランゴール州にロジスティクスセンター竣工
飯田グループHD インドネシア・ジャカルタに子会社設立
飯田グループホールディングス(本社:東京都武蔵野市)は3月9日、インドネシア・ジャカルタ特別州に同国国営企業等との合弁子会社を設立すると発表した。同社グループがインドネシアで供給する分譲住宅への顧客需要に対応し、同国政府が全額出資する「インドネシア共和国SMF(第二次抵当会社)」へ譲渡可能な住宅ローンを提供する。
新会社「PT Indonesia Family Finance」の資本金は2,520億インドネシアルピア(約20億2,500万円)で、出資比率は飯田グループHD55.6%、PT TASPEN27.8%、ファミリーライフサービス11.1%、PT Propernas Griya Utama5.5%。2020年4月に設立する予定で、住宅ローン事業を手掛ける。インドネシア当局の許認可を前提に、2021年に事業開始の予定。