丸紅とLSIメディエンス フィリピンでコロナ感染症検査を開始

丸紅(本社:東京都中央区)とLSIメディエンス(本社:東京都千代田区)は5月15日、フィリピン最大手の民間病院グループのMetro Pacific Hospital Holdings Inc.との共同事業、臨床検査会社Medi Linx Laboratory Inc.(以下、Medi Linx)で、4月13日より新型コロナウイルス感染症検査を開始したと発表した。
両社はマニラ首都圏マカティ市のMakati Medical Center内に同国初となる先進国式の検体検査施設を設置、1日あたり最大200件の検査を実施できる態勢を構築し、支援・協力を続けている。

CBcloud 大阪府と「PickGo買い物代行」で連携 地域経済活性化へ

ITを活用し運送業界における新たな価値の創出を目指すCBcloud(本社:東京都千代田区)は5月14日、「PickGo買い物代行」サービスと連動した店舗向けのアプリケーション「PickGo買い物代行店舗用」を同日リリースし、コロナ禍での経済活動の冷え込みに直面する地域の個店をサポートするため、大阪府と連携を開始すると発表した。
これにより、7都府県(東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、福岡)でのプロドライバーによる買い物代行から配送までのサービスを一気通貫で提供することが可能になる。自治体との連携はCBcloudとして初めての試みで、今後自治体との連携を加速させ、公民双方からの地域経済の活性化を支援していく。

ヤクルト 中国の湖南省・安徽省・広東省に支店 販売拠点49カ所に

ヤクルト本社(本社:東京都港区)は5月14日、中国ヤクルトが湖南省衡陽(こうよう)市、安徽省蕪湖(ぶこ)市、広東省肇慶(ちょうけい)市にそれぞれ支店を設立し、スーパーマーケット等の店頭で乳酸飲料「ヤクルト」および「ヤクルトライト」の販売を開始すると発表した。
衡陽支店、蕪湖支店は7月13日、肇慶支店は8月に設立する予定。今回の3支店設立により、中国の販売拠点は49カ所となる。

小野薬品 膵炎治療薬を新型コロナの治療効果の有無で臨床試験

小野薬品工業の相良暁社長は5月12日、慢性膵炎などの治療薬「フオイパン」(カモスタットメシル酸塩)が、新型コロナウイルス感染症に治療効果があるかどうか臨床試験する方針を明らかにした。ドイツの研究チームが、カモスタットメシル酸塩の新型コロナへの治療効果に関する論文を発表したことを受けたもの。

ロイヤルホスト新型コロナ禍で1割の不採算70店を閉鎖へ

外食大手ロイヤルホールディングス(本社:福岡市博多区)は5月14日、レストラン「ロイヤルホスト」や天丼チェーン「てんや」など、展開する飲食店の1割にあたる不採算店計約70店を2021年12月までに閉店すると発表した。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言のもと、外出自粛で外食を控える動きが浸透したことで、業績は急激に悪化。4月のロイヤルホスト既存店売上高は前年同月比57.9%減となるなど、2020年6月中間連結決算の純損益は155億円の赤字に転落する見通し。ただ人員再配置により、閉店に伴う従業員の解雇は計画していないとしている。

レナウン 民事再生法適用を申請 コロナ禍で上場企業初の破綻

アパレル大手のレナウンは5月15日、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請した。負債総額は138億円余。新型コロナウイルスの影響で主力の販路である百貨店での販売不振、各地にあるほぼすべての販売店の休業を余儀なくされたことで、資金繰りが急速に悪化。自力での再建を断念した。新型コロナウイルスの影響で上場企業が経営破綻したのは初めて。

ソニー・グローバルEとZ会グループ 教育事業で包括的業務提携

ソニー・グローバルエデュケーション(本社:東京都品川区)は5月12日、増進会ホールディングス(本社:静岡県三島市、以下、グループ会社「Z会グループ」)と教育事業で包括的な業務提携契約を締結したと発表した。
業務提携の第一弾として、Z会が提供する小中高向けの通信教育講座で、ソニー・グローバルエデュケーションが開発した創造性を育むためのロボット・プログラミング学習キットKOOV(R)を組み込んだ新しいサービスを提供する。今夏に小学生向け通信講座から開講する。次年度以降は中高生向け通信講座への拡大も予定している。

ロシュ コロナウイルスの抗体検出用試薬を研究用途で発売

ロシュ・ダイアグノスティックス(本社:東京都港区)は5月13日、多検体処理が可能な全自動免疫検査装置「コバス6000」および「コバス8000」などに搭載する抗新型コロナウイルス抗体を検出する研究用試薬「Elecsys Anti-SARS-CoV-2(200)RUO」および「Elecsys Anti-SARS-CoV-2(S300)RUO」を同日発売したと発表した。
日本全国の病院、検査会社等に設置されているすべての全自動免疫検査装置で使用可能で、測定時間は約18分。1時間あたりに提供できる測定結果は「コバス8000」の免疫検査モジュールe801で検査した場合、約300テストとなる。
同製品は2020年4月末までに欧州での使用を可能とするCEマークを取得し、5月2日に米国食品医薬品局(FDA)の緊急使用許可(EUA)を得ている。