セクションエイト(所在地:東京都渋谷区)は1月10日、「相席屋」事業の海外展開に向けて、シンガポール企業と合弁会社「Aisekiya International Private Limited」を設立すると発表した。合弁パートナーは、シンガポール国内でカラオケ店を複数展開する「Corlene International Entertainment Private Limited」の子会社「UKIYO VENTURES PTE LTD」。相席屋事業をフランチャイズ方式で行う。 合弁新会社は1月中に設立する予定。資本金は6万シンガポールドル。初年度の2020年はシンガポールおよび東南アジア地域で2店舗以上、それ以降も同エリアで毎年2店舗以上、5年で10店舗以上を展開する予定。相席屋は”初めての方と相席になる”という今までにない、友達や恋人づくりの場として、新業態の居酒屋。
森田化学 フッ化水素の韓国向け輸出を半年ぶり再開
東京ガスG タイ・ワンバンコク社とユーティリティ開発契約を締結
東京ガス子会社の東京ガスエンジニアリングソリューションズ(本社:東京都港区、TGES)は1月10日、三井物産、ガルフエナジーデベロップメント社と共同で出資したバンコクスマートエナジー社を通じて、コングロマリットTCCグループ傘下ワンバンコク社およびワンパワーサービス社と共同で、タイでの地域冷房事業および一括受電した電力の配電事業を行うことで、ワンバンコク社とユーティリティ開発契約を締結したと発表した。この事業は、バンコク中心部ルンビニ公園に隣接する、タイ最大規模(約16.7ha)の民間再開発エリアに、同国初の都市型地域冷房センターを建設し、オフィス5棟、ホテル5棟、住居3棟、商業施設、芸術文化施設等で構成された計16棟への冷熱および電力供給を30年間にわたり一手に担うもの。
三井住友海上 シンガポールのオンライン専業銀行コンソーシアムへ参画
エーザイ 抗がん剤「ハラヴェン」を中国で発売
UR都市機構 ミャンマー政府と住宅・都市開発分野で協力強化の覚書
バンダイナムコ インドに2店舗目のアミューズメント施設オープン
リコー 中国広東省東莞市の新工場4月に稼働開始
リコー(本社:東京都大田区)は1月9日、中国広東省東莞市に設立したオフィスプリンティング機器の生産会社「Ricoh Manufacturing(China)Ltd.」の新工場が、2020年4月に稼働すると発表した。新会社はグローバル生産体制強化の一環として設立したもの。同新工場の生産開始に伴い、中国国内の生産拠点を再編し、2020年春には「Ricoh Asia Industry(Shenzhen)Ltd.」、2020年秋には「Ricoh Components& Products(Shenzhen)Ltd.」の生産をそれぞれ終了する。今回の生産拠点の再編により、グローバル生産体制におけるデジタル技術を活用した次世代生産システム構築の加速を図る。
三谷産業 ベトナム子会社が中部フエに事業拠点設立、営業開始
三谷産業(本社:石川県金沢市)は1月9日、ベトナム子会社で日本企業向けのオフショア開発や現地日系企業向けのシステムインテグレーションを展開するAureole Information Technology Inc.(本社:ホーチミン市、以下、AIT社)が、ベトナム中部のトゥアティコンフエ省フエ市に支店を設立し、1月8日より営業を開始したと発表した。また、2018年12月よりフエ市に支店を置く、三谷産業グループで建設関連全般の設計・積算を手掛けるAureole Construction Software Development Inc.と協力し、IT関連の技術者の交流を図るなど人材の育成と組織体制の整備を進めていく。
ベルシステム24 タイのコンタクトセンター大手に出資
ベルシステム24ホールディングス(本社:東京都中央区)は1月8日、タイの通信サービス大手のTrue Corporation Public Co.,Ltd.(本社:バンコク、以下、True Corporation)と資本・業務提携契約を締結し、同社の子会社でコンタクトセンター業界大手のTrue Touch Co.,Ltd.(本社:バンコク、以下、True Touch)の発行済み株式の49.99%を取得し、タイにおけるコンタクトセンター事業を開始すると発表した。このためTrue Touchへ取締役3名の指名並びに社員2名を派遣する。 同社は、筆頭株主の伊藤忠商事との連携により海外事業展開を進めており、今回も資本・業務提携関係にあるアジア有数のコングロマリット、チヤロン・ポカパン・グループ社(本社:バンコク)との連携により実現した。 、