明治(本社:東京都中央区)は5月20日、中国で同社初のプロテインなどのスポーツ栄養事業を本格展開するため、乳原料調達戦略強化に向け、メイジ・ニュージーランド(所在地:ニュージーランド・オークランド市)を設立したと発表した。
同新会社の資本金は300万NZドル(約2億円)。同社では中国向けのザバスプロテイン輸出販売事業などを行う計画で、中国におけるスポーツ栄養事業で2023年度約2億元(約30億円)の販売を見込んでいる。
シャープ bnb plusとホステルで「ロボホン」活用の接客サービス
シャープ(本社:大阪府堺市)とbnb plus(本社:東京都千代田区)は5月20日、bnb plusが運営するホステル「bnb+虎ノ門店」で、シャープのモバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を活用した接客サービスの提供を、6月1日から開始すると発表した。
同サービスはロボホンによる遠隔接客ソリューションを活用する。ロボホンに搭載したカメラが顧客を検知すると、あらかじめ設定した”おもてなし”メッセージを発話。顧客はロボホンを通じてチェックイン・アウトや、スタッフへの様々な相談をすることができる。
bnb plusは2018年1月に創業したホステルオペレーター。東京、大阪を中心に現在20店舗を運営しており、2020年度末までに新たに10店舗の出店を計画している。
リネットジャパンG カンボジアのイーマネー社と業務提携
日本信号 CYBERDYNEと協業し除菌・清掃ロボット発売
ウェブコンサルのペンシル エスエイと提携しベトナム企業に出資
研究開発型ウェブコンサルティング事業を展開するペンシル(本社:福岡市中央区)は5月18日、ベトナム小売流通業界のデジタル化に参入するため、エスエイウェアハウス(本社:福岡市早良区、以下、エスエイ)のベトナム法人SATISFY ALL YOUR NEEDS CO.,LTD.(本社:ホーチミン市、以下、SAYN)に出資し、資本業務提携したと発表した。
今回の出資により、ペンシルはSAYNの株式の13.615%を所有する株主となる。これによりペンシルはSAYNの戦略パートナーとして、ベトナム小売流通業界のデジタル化に参入する。また、ペンシルとエスエイは今回の資本提携により、5月より新たにプロモーション事業、デジタルマーケティングスタジオ事業をスタートさせる。