旭化成(本社:東京都千代田区)は12月5日、医薬品の賦形剤や食品の安定剤に使用される結晶セルロース(商品名:「セオラス」「セルフィア」)を対象に、インドネシアのハラル認証機関、インドネシア・ウラマー評議会 食料・薬品・化粧品研究所(MUI)からハラル認証を取得したと発表した。今回ハラル認証を取得したMUIは、ムスリム人口が多いインドネシアの認証機関で、主要各国のハラル認証機関と相互認証・協力を行っているため、グローバルに通用する認証だ。
中国で「Nintendo Switch」12/10より発売 テンセント発表
電通 中国のTrip.comグループと業務提携 訪日富裕層の需要開拓
原田工業 ベトナムの連結子会社が第3工場20年初旬より本格稼働
第一生命 ミャンマーにおける生命保険事業認可を取得
三井製糖 中国遼寧省で家庭用小袋・加工糖の製販で合弁事業
丸紅建材リース MISIと中国で重仮設合弁事業
建設基礎工事用鋼材の賃貸、販売などを手掛ける丸紅建材リース(本社:東京都港区)は12月4日、伊藤忠丸紅鉄鋼(以下、MISI)と共同で、馬鞍山瑞馬鋼構材料有限公司(以下、瑞馬)との間で、中国において鋼製山留工法を用いた重仮設合弁事業を行ことに合意し同日、上海で調印式を行ったと発表した。この事業は瑞馬の第三者割当増資を、丸紅建材リースとMISIが新たに設立する合弁会社(仮称:丸建投資合同会社/本社:東京都港区、以下、合同会社)が引き受け、新会社:瑞馬丸建(安徽)工程支護科技有限公司(以下、瑞馬丸建)として行う。 新会社、瑞馬丸建(所在地:中国安徽省馬鞍山市)の資本金は1億833万3333人民元で、出資比率は丸建投資合同会社40.000%、瑞馬(香港)投資貿易有限公司21.354%ほか。2020年2月出資、設立の予定。
弘電社 タイ・バンコクに駐在員事務所を開設 東南ア事業拡大視野
DIT シンガポールのセキュアエイジ社とセキュリティ分野で協業
NISSHA 中国の合弁解消 出資持分20%をすべて譲渡
NISSHA(本社:京都市中京区)は12月2日、2017年3月に中国大手のガラス加工メーカー、Lens Technology Co.,Ltd.およびその傘下のLens International(HK)Limitedとの間で設立した合弁会社「Nissha and Lens Tecnologies(Changsha)Company Limited」の合弁関係を解消すると発表した。 同合弁会社は設立以来、スマートフォン向け需要の低迷で本格稼働に至っておらず、今後も両社間で協業するメリットが少ないと判断した。これに伴い、同社の合弁会社への出資持分20%のすべてをLens Iternational(HK)Limitedに譲渡する予定。