電気通信工事大手のミライト・ホールディングス(本社:東京都江東区)はこのほど、シンガポールの子会社を通じ、通信タワー建設を手掛ける中国の上海チャンリン・コミュニケーション・イクイップメント(チャンリン)を子会社化すると発表した。
ミライト・ホールディングスのグローバル事業の中核企業で、シンガポールに本社を置く子会社のラントロビジョンが、現時点の保有株式と合わせチャンリンの株式50.1%を取得する。取得額は非公表。通信キャリア向けのインフラ整備サービスを提供する体制を整え、事業拡大を図る。
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コニカミノルタ AI解析のサーマルカメラのアプリケーション提供
コニカミノルタ(本社:東京都千代田区)は5月22日、グループ会社のMOBOTIX AG(以下、MOBOTIX社)のネットワークサーマルカメラを使い、非接触・リアルタイムで体表温度の測定が可能なアプリケーションの提供を開始すると発表した。5月下旬より提供を開始する予定。このアプリケーションの追加により、顔・皮膚部分を特定、検出し、サーマルカメラ単体での測定と比べ測定精度を上げることが可能となり、入館、入室管理における待ち時間の短縮、監視者の省力化に貢献する。MOBOTIXサーマルカメラはNECの顔認証技術との連携を予定。MOBOTIX社はネットワーク監視カメラおよびビデオマネジメントソフトウェアのメーカー。