太平洋セメント(本社:東京都港区)は4月21日、インドネシアの国営セメント企業のPT Semen Indonesia(Persero)Tbk(以下、SI社)との包括的なパートナーシップ関係構築、SI社とSI社の子会社PT Solusi Bangun Indonesia Tbk(以下、SBI社)との間で、セメントおよび関連事業の業務提携、SBI社の株式取得および取締役と監査役の派遣による持分法適用関連会社化について基本合意したと発表した。
太平洋セメントは200億~250億円規模で、SBI社を持分法適用を可能とする15%水準までSBI社株式を取得するため、SI社およびSBI社と協議を進める。最終契約締結は7月の予定。
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アツギ 5/15から無縫製の洗える布マスク発売 丸編み機使用
アツギ(本社:神奈川県海老名市)は4月23日、無縫製の洗える布マスクを5月15日から発売すると発表した。
今回発売するのは、アツギのタイツ製造の際の使用原料と技術を生かしたマスクで、マスクの部分と耳に掛ける紐の部分が一体型になっている無縫製マスク。マスクは筒状の構造になっており、間にガーゼやハンカチを挟んで使用することを推奨している。ホワイト、サックス、ピンクの3色展開。ドラッグストア、直営店、アツギオンラインショップで販売する。
タイツを製造する丸編み機を使用して生産するため、肌あたりが良く、生地がよく伸びて顔にフィットする。内側をメッシュの編み組織にすることで着用感を高めている。着用後に洗濯して繰り返し使用することが可能。