カネカ(本社:東京都港区)は10月31日、セブン-イレブン・ジャパンと共同で取り組んでいる生分解性ポリマーPHBH製カフェ用ストローの導入エリアを、11月5日より国内1万店に拡大、導入すると発表した。対象店舗エリアは北海道、北陸、関西、中部、四国、九州、沖縄。 生分解性ポリマーPHBHは、植物油などのバイオマスを原料とし、微生物発酵プロセスによって生産されるポリマー。自然界に存在する多くの微生物により分解され、最終的には炭酸ガスと水になる。
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協和エクシオ シンガポールの空調設備工事会社の全株式取得
協和エクシオ(本社:東京都渋谷区)は10月30日、海外の都市インフラ事業強化の一環として、シンガポールで空調設備工事を手掛けるウィナーエンジニアリング(本社:シンガポール、以下、ウィナー)の全発行済み株式を、同社グループ会社でアジア地域における事業運営を統括するエクシオグローバル(本社:シンガポール)が取得する契約を10月7日付で締結したと発表した。ウィナーはACMV(暖房、換気および空調設備)サービスに注力する設備工事会社で、新築ビル・既存ビル向けのACMV装置の設置、製造、保守などのサービスを提供している。今回の株式取得でウィナーと同社企業グループとの連携により、データセンターの設備工事でワンストップで提供できる体制を構築する。