ITコンサルティング、システム開発のITbookホールディングス(本社:東京都中央区)は8月26日、子会社のITグローバルがベトナム・ホーチミン市で子会社「IT Global Vietnam Co.,Ltd.」(孫会社)を設立すると発表した。新会社の資本金は1,500万円でITグローバルが全額出資する。2019年11月設立する予定。同社グループが目指す東南アジア諸国でのグローバル人材ビジネス展開の一環。人材紹介業、就職コンサルティング、人材コンサル業、、教育支援サービスなどを手掛ける。
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丸紅 ベトナムのフロン回収・破壊事業で有効性を実証実験
丸紅は8月26日、2020年度にベトナム・ハノイにおけるフロン類の回収・破壊事業への参画を目指し、廃棄家電や大型空調設備などから回収するフロン類の破壊を目的とした専焼炉を途上国で初めて導入し、有効性に関する実証実験を行うと発表した。昨年度に続き環境省の「二国間クレジット制度(JCM)を利用した代替フロン等の回収・破壊プロジェクト補助事業」の採択を受け、事業費の一部は補助金を充当させる予定。 丸紅は実証実験を通じて、ベトナムにおける専焼型破壊設備の有効性を確認し、規制やインセンティブなどを活用したフロン類回収・破壊スキームを確立するために、ベトナム政府等への政策提言や啓発活動を行っていく。有効性を確認後、ホーチミン、ダナンにも展開し、将来的にはその他の途上国で事業化を目指す。 フロン類は地球温暖化係数が二酸化炭素の数十倍から一万数千倍で、世界全体でのフロン類の排出量は二酸化炭素に換算すると年間約9億トン、将来的には20億トン(日本の年間温室効果ガス排出量の1.5倍)を超えると推計されている。
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アズーム ベトナム・ハノイ市にシステム管理のコンサル事業子会社
ダイキアクシス インドで合弁排水処理・飲料水販売事業
ダイキアクシス(本社:愛媛県松山市)は8月23日、連結子会社のDAIKI AXIS SINGAPORE PTE.LTD.とインドのEarth Water Limited(本社:ハリヤナ州グルガオン市)による2社共同出資の「Daiki Earth Water Private Limited Company」を設立すると発表した。新会社の所在地はインド・ハリヤナ州グルガオン市で、資本金は400万インドルピー(約600万円)、出資比率はDAIKI AXIS SINGAPORE PTE.LTD.74%、Earth Water Limited26%。インド国内における排水処理事業およびWater KIOSKによる飲料水販売事業を手掛ける。9月2日設立の予定。