テレビ東京ホールディングス(本社:東京都港区)は12月18日、中国浙江省に新会社を設立し、中国でのアニメの共同制作に参入すると発表した。新会社「杭州都之漫文化創意有限公司(仮称)」(所在地:浙江省杭州市)の資本金は20億円。テレビ東京が全額出資する。アニメ番組の共同制作およびアニメ関連事業を手掛ける。2020年2月設立予定。
カネカ 25億円投じ能力5倍に「生分解性ポリマーPHBH」
カネカ(本社:東京都港区)は12月19日、高砂工業所(兵庫県)で約25億円投じ「生分解性ポリマーPHBH(R)」の能力増強工事を終え、12月17日に竣工式を執り行ったと発表した。この結果、生産能力は従来の5倍の年間約5,000トンとなった。 同社の「生分解性ポリマーPHBH」はすでに11月から大手コンビニのセブン‐イレブンのカフェ用ストローの採用が始まっているほか、資生堂と容器の共同開発を行っている。生分解性ポリマーPHBHは海水中で生分解することから、マイクロプラスチックによる海洋汚染が世界的な社会問題となる中、とりわけ食品接触用途で使用可能となる国や地域が拡大。中長期的に需要拡大が見込まれる。
カネカ 25億円投じ能力5倍に「生分解性ポリマーPHBH」
カネカ(本社:東京都港区)は12月19日、高砂工業所(兵庫県)で約25億円投じ「生分解性ポリマーPHBH(R)」の能力増強工事を終え、12月17日に竣工式を執り行ったと発表した。この結果、生産能力は従来の5倍の年間約5,000トンとなった。 同社の「生分解性ポリマーPHBH」はすでに11月から大手コンビニのセブン‐イレブンのカフェ用ストローの採用が始まっているほか、資生堂と容器の共同開発を行っている。生分解性ポリマーPHBHは海水中で生分解することから、マイクロプラスチックによる海洋汚染が世界的な社会問題となる中、とりわけ食品接触用途で使用可能となる国や地域が拡大。中長期的に需要拡大が見込まれる。
ホンダ 二輪車の世界生産累計4億台を達成 量産開始から70年目
スタンダードC インドネシアのHuobi IndonesiaとMOU締結
阪和興業 ミャンマーの鉄筋加工会社の株式取得
中国のLCC・九元航空が12/22に関西-広州線を新規就航,毎日運航
商船三井とe5ラボ 水素ハイブリッド自動車運搬船の共同検討開始
商船三井(本社:東京都港区)とゼロエミッション電気推進船の開発・普及促進を目指すe5(イーファイブ)ラボ(本社:東京都千代田区)は12月17日、ゼロエミッション航行が可能となる、水素燃料電池システムと大容量バッテリー搭載のハイブリッド自動車運搬船(以下、水素ハイブリッド自動車運搬船)について、共同検討を行うことで合意し、覚書を締結したと発表した。この運搬船は沿海航海中および港内停泊中はCO2(二酸化炭素)、SOx(硫黄酸化物)、NOx(窒素酸化物)、PM(粒子状物質)(以下、環境負荷物質)を一切排出しないため、「ゼロエミッション」を達成できる。また、外洋航行中はLNGを燃料とする発電機と大容量バッテリーを併用してモーターを回すことにより、従来船に比べ環境負荷物質の排出量が圧倒的に小さい、環境負荷低減航行を実現することができる。
インドネシアでCNG車の普及に向け本格実証運転開始 NEDOなど
NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)は12月17日、トヨタ自動車、日野自動車、豊田通商、東邦ガスエンジニアリング、一般財団法人日本自動車研究所とともに、インドネシアで建設を進めていた圧縮天然ガス(CNG)充填所が、ジャカルタ近郊カラワン工業団地に完成したと発表した。CNG車の普及に向けたインフラ構築を含む持続可能な環境整備を行う実証実験を実施するため。すでにNEDOは同国にCNG乗用車10台とCNG貨物車18台を導入し、モニター運転と運行基礎データの取得を行っており、今後実使用環境下でCNG充填所を稼働させることにより、実証事業を本格化する。2020年4月にはジャカルタ首都圏2カ所の既存給油所にCNG充填所を併設し、その後約1年間の実証運転でCNGの品質、給ガス設備の安全性と保全性の確認を行う計画。
大阪水上バス 20年3月よりルーフ開閉機能付き観光船を運航開始
大阪水上バス(本社:大阪市中央区)は12月17日、2020年3月より水都・大阪の新たな観光船「アクアCielo(シエロ)」の運航を開始すると発表した。アクアCieloの特徴は、屋根がフルオープンになる仕組みを搭載している点。晴れの日は屋根を開け、開放感のある青空の中を川風を感じながら、ダイナミックな水都・大阪の景色を楽しめる。雨の日は屋根を閉めて、濡れることなく大阪の観光名所を巡ることができる。総トン数19トン、全長21.8m、全幅4.7m。営業定員58名。2020年春の桜クルーズを皮切りに、天神祭やナイトクルーズなど大阪市内の河川を中心に運航する予定。 大阪水上バスは1983年より大阪市内で観光船を運航しており、現在「アクアライナー」、「アクアmini」、「サンタマリア」、「ひまわり」の4つのクルーズ船を保有している。