ベトナムのLCC(格安航空会社)ベトジェットエアは1月13日、年内にハノイ、ホーチミン、ダナンと中部・福岡・鹿児島を結ぶ路線を新規就航すると発表した。新路線は中部発着がハノイ線とホーチミン線、ダナン線の3路線、ハノイ-福岡線、ハノイ-鹿児島線の5路線。ベトジェットエアは2018年11月にハノイ-関西線を開設し、日本への定期便運航を開始。現在はホーチミン-関西線、ハノイ-成田線、ホーチミン-成田線、ダナン-羽田線の合わせて5路線を運航している。
住友ゴム シンガポールに天然ゴム調達会社を設立
久光製薬 マレーシア・クアラルンプールに新会社設立
セクションエイト 東南アでの「相席屋」展開でシンガポール企業と合弁
セクションエイト(所在地:東京都渋谷区)は1月10日、「相席屋」事業の海外展開に向けて、シンガポール企業と合弁会社「Aisekiya International Private Limited」を設立すると発表した。合弁パートナーは、シンガポール国内でカラオケ店を複数展開する「Corlene International Entertainment Private Limited」の子会社「UKIYO VENTURES PTE LTD」。相席屋事業をフランチャイズ方式で行う。 合弁新会社は1月中に設立する予定。資本金は6万シンガポールドル。初年度の2020年はシンガポールおよび東南アジア地域で2店舗以上、それ以降も同エリアで毎年2店舗以上、5年で10店舗以上を展開する予定。相席屋は”初めての方と相席になる”という今までにない、友達や恋人づくりの場として、新業態の居酒屋。
森田化学 フッ化水素の韓国向け輸出を半年ぶり再開
東京ガスG タイ・ワンバンコク社とユーティリティ開発契約を締結
東京ガス子会社の東京ガスエンジニアリングソリューションズ(本社:東京都港区、TGES)は1月10日、三井物産、ガルフエナジーデベロップメント社と共同で出資したバンコクスマートエナジー社を通じて、コングロマリットTCCグループ傘下ワンバンコク社およびワンパワーサービス社と共同で、タイでの地域冷房事業および一括受電した電力の配電事業を行うことで、ワンバンコク社とユーティリティ開発契約を締結したと発表した。この事業は、バンコク中心部ルンビニ公園に隣接する、タイ最大規模(約16.7ha)の民間再開発エリアに、同国初の都市型地域冷房センターを建設し、オフィス5棟、ホテル5棟、住居3棟、商業施設、芸術文化施設等で構成された計16棟への冷熱および電力供給を30年間にわたり一手に担うもの。