大手ビジネスホテルチェーン、東横インは10月25日に、韓国・蔚山市に「東横INN蔚山三山洞(ウルサン サムサンロウ)」をオープンすると発表した。同国12店目。20階建てで、客室数は283室。10月25~11月24日に1カ月間宿泊分、キャンペーン料金(シングル:3万8,000ウォン、ダブル・ツイン:5万4,000ウォン、いずれも税込み)で利用可能。アクセスはKTX蔚山駅から車で20分、東海線太和江駅から徒歩10分。
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東芝 インドネシアで地熱発電トラブルの予兆診断の実証実験
東芝エネルギーシステムズ(本社:川崎市幸区)は10月23日、インドネシアで地熱発電所のトラブルの予兆を診断する技術の実証実験を始めたと発表した。実証実験の期間は2021年2月まで。インドネシア国営会社のPT Geo Dipa Energi(以下、GDE社)が運営するパトル地熱発電所にシステムを搭載した。発電所内の温度や圧力、蒸気の量など発電所の運転データを、AIを使って常時分析し異常を見つけ出す。解析結果はGDE社の技術者と共有し、トラブル回避に向けた対応方法の検討などに活用し、トラブルの発生率を2割減らすことを目指す。 NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の地熱エネルギーの高度利用化に向けた技術開発事業の一環。
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タベルモ ブルネイにスピルリナの生産能力拡張へ新工場建設
ジョリーグッド 外国人労働者の育成をVRで、第一弾は介護
医療・介護福祉分野を中心にVR人材育成サービスを展開するジョリーグッド(本社:東京都中央区)は10月21日、国内産業の人材不足対策として急増する外国人労働者の職業教育をVRで体験学習することができる「外国人労働者教育VRサービス」を開発し、ベトナムや中国をはじめとするアジアの教育機関や国内の外国人材受け入れ企業向けに提供していくと発表した。第一弾として、日本が世界で高いレベルを誇る介護スキルのVR教育サービスを、大阪の3つの社会医療法人が連携して展開している外国人向け介護教育プログラム「大阪A・P・Sコンソーシアム」(以下、大阪APS)らと提携し、共同開発することで合意した。 このサービスは、ベトナムの人材教育で豊富な実績を持つ「菅沼グループベトナム」をビジネスパートナーに迎え、年内はベトナムや中国での試験提供を実施し、2020年2月から正式にアジア各国の大学や日本語学校(送り出し機関)、国内の外国人労働者受け入れ企業向けにサービスを提供していく予定。