Paidy(本社:東京都港区)は9月18日、全国約2,600の宿泊施設と提携している一般社団法人 日本旅館協会(本社:東京都千代田区)と業務提携したと発表した。これにより、ホテル・旅館経営業者にとっては将来のロイヤルカスタマー(リピーター)となり得る若年層顧客の獲得、宿泊施設におけるオペレーションの改善などの一助なると見込まれる。
日本和装HD カンボジアに続き、ベトナムで人材紹介ビジネス開始
日本和装ホールディングス(本社:東京都港区)は9月17日、グループ会社のNihonwasou(Vietnam)Co.,Ltd(日本和装ベトナム、本社:ベトナム・ホーチミン市、以下、NVC)が、ベトナム国内で人材紹介ビジネスを展開するために必要なライセンスを取得したと発表した。 同社は「無料きもの着付け教室」を軸にした販売仲介事業を展開。このノウハウを活かし、同社グループは東南アジア各国で全く日本語のわからない人に無料で日本語を教えるサービスを提供。日本語で会話ができる人材を育て、企業に紹介する「人材紹介ビジネス」を事業化するべく、テストマーケティングを行っている。プノンペンに本拠を置くグループ会社の日本和装カンボジアでは、すでにカンボジア国内でマンツーマンの家庭教師方式で日常会話にスポットをあて日本語を教えるサービス「Teachers」の提供を始めている。 今回NVCが取得した「職業役務活動許認可」は、ベトナム国内で人材紹介事業ができるライセンスとなり、NVCでもカンボジアと同様のサービス提供が可能となる。
ワイエイシイHD 中国でクリーニング設備の製造販売で合弁
クリエイト 中国・上海の建築資材販売の子会社を解散
双日 中国の浙江省杭州市に出張所を開設
明治HD 中国で牛乳・ヨーグルトの生産・販売拠点を新設
ソフトバンクロボ 香港・マカオでAI清掃ロボ「Whiz」を提供開始
ソフトバンクロボティクス(本社:東京都港区)グループは9月17日、オフィスや業務フロア向けのバキュームAI清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」の提供を香港とマカオで開始すると発表した。Whizが海外で提供されるのは今回が初めて。ソフトバンクロボティクスグループはは、ソフトバンクグループのロボット事業を統括する持ち株会社で、Whizはソフトバンクロボティクスが開発・提供する人型ロボット「Pepper」に次ぐ2種目のロボット。Whizは主にカーペットなどの床の清掃を目的とする、自律走行が可能な乾式バキュームクリーナーのAI清掃ロボットで、自動運転清掃・洗浄機向けサービス「AI清掃PRO」の対応機種の第2弾。
商工中金 インドネシア投資調整庁と業務協力の覚書 幅広いサポート
電源開発 マレーシア・マラコフ社と戦略的提携の覚書
電源開発(本社:東京都中央区、以下、Jパワー)は9月13日、マレーシア最大のIPP(独立系発電事業者)のMalakoff Corporation Berhad社(以下、マラコフ社)との間で、両社による新規案件の共同開発の検討等について定めた戦略的提携に関する覚書を締結したと発表した。マラコフ社はマレーシアに拠点を置き、同国内に持分出力約591万KWの発電設備を保有するほか、中東、北アフリカ等の複数の海外地点で発電・造水プロジェクトに出資している。Jパワーは、今回の覚書に基づきマレーシアやその周辺国での新規案件の開発に取り組み、目標として掲げている2025年度の海外持分出力1,000万KWの実現目指して海外発電事業を推進していく。
F&P ミャンマー・ヤンゴンに近郊型オフィス併設物流施設1期完成
商業と物流のトータルマネジメントを手掛けるフクダ・アンド・パートナーズ(本社:東京都中央区、略称:F&P)は9月12日、ミャンマーのヤンゴン市タケタ地区で、2017年秋の不動産長期賃借交渉成立を経て開発を進めてきた、ヤンゴン市では初となる冷凍冷蔵倉庫を併設した物流不動産「近郊型オフィス併設物流施設(B棟、1期工事)」が完成したと発表した。これを受け同日、在ミャンマー日本大使館、ミャンマー日本商工会議所、その他関係各社からの来賓、施工会社各社、テナント入居者、地権者、タケタ工業団地関係者などの参列を得てオープンセレモニーを開いた。 F&Pが同地で現在推進している開発プロジェクトは、A・B・C棟の3棟からなり、総敷地面積9095.6㎡、総延床面積約1万81.9㎡の複合機能を持った施設を開発するもの。今後、2020年2月までにC棟、同年9月までにA棟を稼働させ、3温度帯で冷凍冷蔵庫、オフィス、店舗、教育・研修センター、レンタル大会議室を備えた施設としてサービス機能を充実させていく。