不動産関連事業を手掛けるいちご(本社:東京都千代田区)は6月10日、セルフストレージ(トランクルーム・ミニ倉庫)事業の拡大を目的とし、100%連結子会社のセントロを通じて、台湾で業界4位のセルフストレージ・オペレーター、Easy Storage Taiwan Co.,Ltd.(所在地:台湾・台北市、以下、Easy Storage)と株式取得契約を締結、同社の発行済み株式の49%を取得し、筆頭株主になったと発表した。取得額は非公表。Easy Storageはセルフストレージ・シェアオフィス事業などを手掛けている。
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アイシンG 上海にアフターマーケットの販売会社、売上倍増の800億円へ
アイシン精機(本社:愛知県刈谷市)は6月10日、100%子会社の愛信精机(中国)投資公司(本社:中国・天津市、愛信中国)が、珠海信至盟投資合夥企業(本社:中国・珠海市)との合弁で、アフターマーケット向け販売を担う「愛信精机(上海)貿易有限公司」を2019年4月に設立し、同社は6月からオペレーションを開始したと発表した。新会社の資本金は1,400万人民元(2.25億円)で出資比率は愛信精机(中国)投資有限公司60%、珠海信至盟投資合夥企業40%。出資両社が営業活動を集約し、効率的な営業活動ができる体制づくりを進めていく。アイシングループではアフターマーケットのさらなる事業拡大を目的に、世界各地域での体制の強化を進め、2022年度には2018年度の約2倍となる800億円までの売上拡大を目指す。