マルコメ タイ・バンコクに海外常設アンテナショップ

マルコメ タイ・バンコクに海外常設アンテナショップ

マルコメ(本社:長野市)は2月22日に、海外の常設アンテナショップとしては初となる「発酵らぼ(Hacco labo)」をタイ・バンコクに開業する。
発酵らぼでは、味噌や糀甘酒、大豆ミートなど同社商品のほか、長野県内企業の商品を扱う物販スペースに試飲・試食コーナーを設ける。また、長野県と連携し、海外に向けた観光資源PRなども行い、「発酵食品を世界に広げていく」という同社ビジョンとの相乗効果を高めていく。

「ドンドンドンキ」1/11シンガポール3号店オープン

「ドンドンドンキ」1/11シンガポール3号店オープン

ドン・キホーテグループの海外事業持株会社Pan Pacific International Holdings Pte.Ltd.(本社:シンガポール)は1月11日、シンガポールの商業施設「シティスクウェアモール」内に、「ドンドンドンキ シティスクウェアモール店」をオープンする。
シンガポール国内3号店となる同店には、ラーメンなど日本食を提供する初のフードコートを併設している。同店の営業時間は午前9時~午後0時。売場面積は1,543.16平方㍍。

サカタインクス バングラデシュに新工場用地取得

サカタインクス バングラデシュに新工場用地取得

サカタインクス(大阪本社:大阪市西区)は成長市場のバングラデシュで、印刷事業をさらに強化・拡充するため、新工場を建設するための用地を取得したと発表した。
用地の所在地は首都ダッカ郊外のメグナ産業経済特区。面積は2万241.71平方㍍で、長期リース契約により取得した。新工場は2020年内の完工を予定している。
バングラデシュ市場へはこれまで、インド子会社からパッケージ用インキを輸出していたが、同地の需要の高まりに応えることになった。

北國銀行 タイ現地法人にJBICと3,300万円を協調融資

北國銀行 タイ現地法人にJBICと3,300万円を協調融資

北國銀行(本店:石川県金沢市)は、同行取引先のタイ現地法人JET8(Thailand)Co.,Ltd.に対し、国際協力銀行(JBIC)と約1,000万タイバーツ(約3,300万円)の協調融資契約を締結したと発表した。
融資金額の内訳は、JBICが600万タイバーツ、北國銀行が400万タイバーツで、JET8の運送設備の増設資金に充てられる。
今年度、北國銀行がJBICと連携した融資は3案件目。

住友商事 中国の国際物流事業展開のYunQuNa社へ出資

住友商事 中国の国際物流事業展開のYunQuNa社へ出資

住友商事(本社:東京都千代田区)は、アジア地域におけるコーポレート・ベンチャー・キャピタル、Sumitomo Corporation Equity Asia(本社:香港特別行政区)を通じ、中国でデジタル技術を活用した国際物流事業を展開するYunQnNa(本社:中国・上海市、ユンチューナ)に出資したと発表した。
ユンチューナはオンラインで完結する国際コンテナ輸送手配プラットフォームを開発し、24時間365日対応可能な物流サービスを展開している。

東陽テクニカ シンガポールのAEM社と国内販売代理店契約

東陽テクニカ シンガポールのAEM社と国内販売代理店契約

東陽テクニカ(本社:東京都中央区)は、最先端通信機器メーカーに提供するテストソリューションを開発・製造するグローバル企業AEM Singapore Pte.Ltd.(本社:シンガポール)と国内販売代理店契約を締結した。
1月9日からミックスモード・マルチポート・ベクトルネットワークアナライザ「MMVNA」を、車載イーサネットケーブルの品質を検査する自動車メーカーおよびワイヤーハーネスメーカーに向け販売する。
東陽テクニカは、車両搭載が進む車載イーサネットに関するテストソリューションを多数販売しており、今回物理レイヤの試験測定器「MMVNA」をラインアップに加えることで、多層的なテストソリューションの提案ができるようになった。

みらいコンサル ベトナム人材の日本における就労支援で連携

みらいコンサル ベトナム人材の日本における就労支援で連携

みらいコンサルティング(本社:東京都中央区)は、エスハイ(本社:ベトナム・ホーチミン市)と、ベトナム人材の日本における就労支援で業務提携した。
両社は全国で共同セミナーを開催するなど、ベトナム人材に関するトラブルや人材が定着しないなど、ベトナム人材活用上の課題解決の支援を行っていく。
外国人活用拡大の掛け声のもと法整備も進められており、こうした中とくに注目されているのがベトナム人材で、外国人技能実習制度でベトナム人材は中国を抜いて1位となっている。

パソナG ダナン市に支店開設 ベトナム5拠点体制に

パソナG ダナン市に支店開設 ベトナム5拠点体制に

ベトナムでグローバル人材の紹介および採用コンサルティングを行うパソナテックベトナム(本社:ホーチミン市)は1月7日、同国内で5拠点目となる「ダナン支店」を開設した。ダナン市をはじめとするベトナム中部の大学等と連携を図り、エンジニア等の高度人材の育成事業を展開するほか、企業に対して採用支援サービスを提供する。
ダナン支店はホーチミン本社、ホーチミンサテライトセンター、ハノイ支店、ハノイBPOセンターに続き、ベトナム国内で5つ目の拠点となる。
ベトナムには数多くの日系企業が進出、IT企業を中心に飛躍的な成長を遂げている。とくにIT産業の集積地であるダナン市は、日本からのオフショア開発拠点として注目が集まっている。

カネカ 50億円投じインドネシアで加工油脂新工場建設

カネカ 50億円投じインドネシアで加工油脂新工場建設

カネカ(本社:東京都港区)は1月8日、グループ会社のPT.Kaneka Foods Indonesia(本社:インドネシア・カラワン県、三菱商事との合弁会社、以下、KFI)で総額約50億円規模を投じ、加工油脂製品の新工場を建設すると発表した。
製菓・製パン素材の事業拡大を目的として、フィリング製品およびマーガリンなどを中心に生産能力を約5倍の年間1万5,000㌧に引き上げる。新工場建設は2018年12月に着工し、2020年春の稼働を予定している。
新工場稼働などにより事業展開を加速させ、KFIとして早期に年間売上高100億円を目指す。

JR東日本Gアトレが台北に海外初店舗オープン

JR東日本Gアトレが台北に海外初店舗オープン

JR東日本グループで日本の駅ビル開発や運営を手掛けるアトレは1月10日、台湾・台北市信義区にショッピングセンター「アトレ(atre)」をグランドオープンする。アトレが海外に出店するのは初めて。
出店ショップは全51店舗で、日本を含む世界から17店舗が台湾に初出店する。