日産自動車(本社:横浜市西区)は7月25日、2022年度までに世界の14拠点で計1万2,500人を削減し、グローバル生産能力を10%削減する構造改革を発表した。この抜本的改革と不採算部門の撤収、成長分野への重点投資により、2年程度で業績回復を図るとしている。同日公表した同社の2019年4~6月期連結決算は、米国や欧州での販売不振が響き、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比98.5%減の16億円にとどまり、四半期業績開示以降、最低水準に落ち込んだ。
ヤンマー タイでトラクターの無人運転の デモンストレーション
ヤンマーホールディングス(本社:大阪市北区)のグループ企業、ヤンマーアグリとタイ現地法人、ヤンマーS.P.は7月24日、タイ東部チョンブリ県シラチャでトラクターの無人運転のデモンストレーションを行ったと発表した。日本、タイ両政府の合意に基づき、国際協力機構(JICA)などがタイで推進する社会実験の一環。タイ地理情報・宇宙技術開発機構(GISTDA)の宇宙施設「スペースクリノベーションパーク」から送られる高精度測位データを活用、無人運転の運用につなげる試み。 今回使用したのはヤンマーが2018年日本国内で発売したロボットトラクター「YT5113」。操作の指示はタブレット端末で行い、農地での作業領域や経路、運転中の走行軌跡などが手元で確認できる仕組み。