東芝エレベータ(本社:神奈川県川崎市)は6月5日、子会社、インドの現地法人、東芝ジョンソンエレベータ・インド社がインド北西部に位置するグジャラート州スーラトで建設中のダイヤモンド取引所「Surat Diamond Bourse」向けに、エレベーター128台を一括受注したと発表した。同施設向けに分速180mの高速エレベーターを含む128台のエレベーターおよび保守契約を一括受注し、2020年春までに全台数を納入する予定。同施設は約62万㎡の敷地に建設される世界最大規模の国際的なダイアモンド取引所となる。9棟のオフィスビル、4200室以上の事務室が設けられる予定。
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ブロードリーフ インドネシアのダルマプルサダ大学とMOU締結
ブロードリーフ(本社:東京都品川区)は6月4日、インドネシアのダルマプルサダ大学(以下、DPU)と「OTRSものづくりプログラム」の推進に関するMOU(協力覚書)を、6月1日付で締結したと発表した。OTRSものづくりプログラムは、インドネシアの様々な産業に対して、ブロードリーフとDPUが合同で、ブロードリーフが提供する作業分析/業務最適化ソフトウェア「OTRS」を使い、日本の製造業の生産現場で、そして海外でも普及しているカイゼン(“Kaizen”)活動を推進することを目的としている。OTRSは現在、世界20カ国6,000以上の現場で導入されているという。このプログラムの有効期間は2019年6月1日から2020年5月31日までの1年間。