舶用・産業用電子機器の製造・販売の古野電気(本社:兵庫県西宮市)は5月23日、子会社の古野香港有限公司が保有する中国広東省東莞市の来料加工廠(製造委託工場)を、外商投資企業法人(生産子会社)へ転換する形で新会社の設立許可を取得したと発表した。これにより新会社名は「東莞古野電子有限公司」(所在地:中国広東省東莞市)となり、資本金は174万米ドル(約1億9100万円)で、古野香港有限公司が全額出資する。7月に設立する予定。舶用電子機器の製造を手掛ける。
HIS 鳥取県とインバウンド観光推進に関する協定締結
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旭化成 ポリアセタール樹脂が中国でグリーン材料に認定
ソラミツ インドネシア大手銀へブロックチェーン本人認証を導入
ソラミツ(本社:東京都渋谷区)は5月21日、インドネシアの資産総額第三位の大手商業銀行PT Bank Central Asia Tbk(以下、BCA)とともに、オープンソースのブロックチェーン、Hyperledger Iraha(ハイパーレジャーいろは)を活用して、BCAグループ企業向けのKYC(顧客確認)基準に準拠した本人認証プラットフォームを開発し、BCAとテスト運用を完了したと発表した。今回開発した本人認証プラットフォームでは最初の1回のみ通常の本人確認手続きを実行し、本人確認済みであることを証明する検証用トークンをブロックチェーンに登録することにより、以降の金融機関などへの口座開設や申し込みは簡単な操作で実行できるようになる。
開設や
KDDI・住友商事 ミャンマーのモバイルゲーム市場に参入
KDDI(本社:東京都千代田区)と住友商事(本社:東京都千代田区)は5月22日、シンガポールの合弁会社、FUNCREATE PTE.LTD.(以下、FC)の子会社、FUN CREATE MYANMAR LTD.(以下、FCM)を通じて、ミャンマーでモバイルゲーム事業をを共同運営すると発表した。FCおよびFCMは、日本をはじめ各国のモバイルゲームを収集し、ミャンマー向けにローカライズしたうえでミャンマー現地で配信するほか、イベントを通じたプロモーション活動を推進する。これに合わせてKDDIは、シンガポールを拠点にアジア圏でゲームの調達、開発、運用およびマーケティングに優れた知見を持つモバイルゲーム事業者のGO GAME PTE.LTD.と戦略的パートナーシップを構築し、相乗効果を図る。