シャープは6月5日、米国向けノートパソコンの生産拠点を中国からベトナムに移管する検討に入ったことを明らかにした。米国トランプ政権の対中制裁関税の対象拡大で負担が増えるのを避ける。発動されればいったん台湾に移管。今年度後半から稼働する予定のベトナム工場に移す予定。同社はすでに、米国向け複合機の生産を中国からタイへ移すことを検討していると発表している。
モスフードサービス フィリピン合弁で27年度までに 50店舗チェーン展開
モスバーガーーを展開するモスフードサービス(本社:東京都品川区)は6月6日、フィリピンの大手小麦粉製粉会社General Milling社(ゼネラルミリング社)のグループ会社TOKYOCOFFEE HOLDINGSとパートナーシップ契約を締結、同社と合弁会社を設立し、フィリピンでの出店を開始すると発表した。まず2019年度内にマニラ首都圏に1号店を出店し、2027年度までに50店舗を出店する予定。モスバーガーチェーンの海外展開は、2012年の韓国以来7年ぶり9つ目の国・地域への出店となる。フィリピンにおける事業主体はMOS BURGER PHILIIPPINES社で、株主構成はモスフードサービス35%、TOKYOCOFFEE HOLDINGS65%。
カルビー 中国・上海でシリアル「フルグラ」初の食育イベント
ゼンショーHD マレーシアのチキンライス業態 TCRSを傘下に
ゼンショーホールディングス(本社:東京都港区)は6月3日、子会社のマレーシア現地法人を通じ、マレーシアを中心にチキンライス業態”The Chicken Rice Shop(以下、TCRS)”を展開する現地企業、TCRS Restaurants Sdn.Bhd.の株式を取得したと発表した。これによりTCRSはゼンショーグループとなった。TCRSは主要なショッピングモール内に約100店舗出店しており、マレーシアで最初の、かつ最大のシェアを占めるチキンライスの専門チェーンとして高い認知度を持っている。鶏肉をメインとして、ハラル認証を得ており、人口の70%以上がイスラム教徒のマレーシアでも気軽に訪れられる店として、老若男女を問わずファミリー層に支持されている。今後、店舗経営や新規出店で、ゼンショーグループとのシナジー効果を発揮させていく。