ガルーダ・インドネシア航空 東京で新就航機イベント

ガルーダ・インドネシア航空 東京で新就航機イベント

国営ガルーダ・インドネシア航空(GIA/GA)は11月17日から19日まで、東京・丸の内ビル1階マルキューブで羽田空港に27日から就航するボーイング777-300ER型機のシート体験イベントを開催する。777-300ERを導入するのは羽田~ジャカルタ線とデンパサール(バリ)線。ビジネスとエコノミー2クラスのエアバスA-300ER型機のA330-300型機からの機材変更で、GIAの羽田路線ではファーストクラスを初導入する。

同ビルのイベントは777-300ERのビジネスクラスとエコノミークラスのシートを展示。ビジネスのシートはフルフラット状態で体験できる。シート展示のほかにカムラン演奏やバリ舞踊、客室乗務員によるトークショー、スタンプラリーなどが開かれる。Aviation Wireが報じた

全日空・エチオピア航空が10/26から共同運航

全日空・エチオピア航空が10/26から共同運航

全日本空輸は10月26日から、エチオピア航空と共同運航(コードシェア)を始める。全日空が運航中の成田~香港線、羽田~バンコク線の2路線と、エチオピア航空が香港とバンコクからアディスアベバまで運航している2路線について、相互に便名を付与して運航する。

星野リゾート タヒチ・ランギロア島でホテル運営受託

星野リゾート タヒチ・ランギロア島でホテル運営受託

星野リゾートは10月15日、タヒチ・ランギロア島のホテルの運営を受託し、2015年4月から「星野リゾート  ギアオラ  ランギロア」として営業を始めると発表した。同社の海外での運営施設はインドネシア・バリ島の「星のや  バリ」に次いで2件目。ランギロア島はタヒチ最大の環礁の島。ギアオラ  ランギロアは既存の施設の運営を受託する。海の上の水上バンガローなど客室65室で一泊6万円から。

インドネシアで電子マネーの利用が急速に拡大

インドネシアで電子マネーの利用が急速に拡大

インドネシアで電子マネーの利用が急速に広がっている。インドネシア中央銀行の決済システム監視対策副部長は「1日当たりの平均決算数は2013年に42万回で、12年以降、倍増に近い伸びだ。電子マネーの利用者は3040万人に達した。電子マネー市場はまだまだ小さく、銀行口座の所有数も人口2億4000万人のうちの6000万人しかいない。しかし、電子決済事業者、金融機関、通信会社などの提携が広がり、消費者に電子マネーが浸透すれば、市場は大幅に成長するだろう」と説明した。ビスニス・インドネシアが報じた。

「和食さと」サハグループと合弁でタイ1号店出店

「和食さと」サハグループと合弁でタイ1号店出店

サトレストランシステムズは10月15日、タイに同国1号店となるレストラン「Wasyoku  Sato(和食さと)」を19日に、チョンブリ県シラチャ市郊外の、共同出資する合弁相手のサハグループが開発中のショッピングモール「J-Park」内にオープンすると発表した。1号店の店舗面積は366平方㍍、席数は132席。客単価は300バーツ(約1000円)前後を想定。タイでは今後5年間で8店出店する計画。サトレストランシステムズの海外店舗は台湾、インドネシアに続く3カ国・地域目。

イケア インドネシア1号店開業 アジア出店拡大

イケア インドネシア1号店開業  アジア出店拡大

家具販売の世界最大手イケア(スウェーデン)が10月15日、インドネシアのジャカルタ郊外のタンゲラン・アラムストラ地区内に同国1号店を開業した。地上2階建てで、店舗面積3万5000平方㍍の大型店で約7000種類の商品を展示する。また、2015年以降にインドでは25店舗を出店する計画で、今後アジアへの進出を加速する。

国慶節休暇の中国人観光客が活発 免税拡大追い風

国慶節休暇の中国人観光客消費が活発 免税拡大追い風

中国の国慶節10月1日に始まる7日までの大型連休に伴い来日した中国人観光客で、首都圏の小売店やホテルなどでは活況を呈した。大手百貨店では1日から食品、飲料品や化粧品など消費財の免税対象が広がったことを受け、訪日観光客のまとめ買いが目立った。三越銀座店(東京都中央区)は1~7日の免税対象品の売上高が前年同期比2.6倍になった。高島屋、J・フロントリテイリングも店舗全体で免税対象品の売上高が同2~3倍となった。100万円を超える時計など高級品が好調だったという。

都心部のホテルも恩恵を受けた銀座から徒歩圏内のロイヤルパークホテル・ザ7・汐留(東京都港区)は1~7日、中国人の宿泊客が前年同期比倍増した。観光地では、横浜中華街(横浜市)が国慶節関連イベントを開催。地元の老舗ホテルのローズホテル横浜では駐呉金の宿泊客が同1割増えた。このほか、各所で日本の人気キャラクターグッズの購入も目立った。

イオン ベトナム大手スーパー2社と年内にも提携

イオン ベトナム大手スーパー2社と年内にも提携

イオンはベトナムの大手スーパー2社と年内にも提携する。PB商品の販売を手始めに現地での商品開発や物流網の整備に共同で取り組む。提携予定の2社は、首都ハノイなど北部を地盤に約15店を運営する「フィビマート」と、南部最大の都市ホーチミン市を中心に26店を展開する「シティマート」で、現在交渉を詰めている。日本経済新聞が報じた。

台湾で国慶節休暇の中国の観光客急増 香港デモで

台湾で国慶節休暇の中国の観光客急増  香港デモで

中国国家観光局によると、国慶節連休中(10月1~7日)に台湾を訪れた中国本土客は、前年同期比70%増の7万4792人に上った。このうち個人旅行客は同89%増の4万4690人となり、全体をけん引した。ツアー客は同50%増の3万人だった。一方、香港を訪れた本土客は同6.8%増にとどまった。香港での大規模デモの影響を受け、旅行客が台湾に流れたとみられる。。サウスチャイナ・モーニングポストが報じた。

 

米KFC 15年にミャンマーで1号店を開業 米系飲食初

米KFC 15年にミャンマーで1号店を開業 米系飲食初

ミャンマーで2015年に米国系ファストフードチェーンのケンタッキー・フライド・チキン(KFC)の1号店が開業する。KFCを展開する米ヤム・レストラン・インターナショナル・グループが10月13日発表した。米国の大手飲食店チェーンによる初のミャンマー進出で、マクドナルドなど他社の動向も注目される。

ヤム・レストランは、シンガポール証券取引所に上場するミャンマー系投資持ち株会社ヨマ・ストラテジック・ホールディングにフランチャイズ権を付与。ヨマを通じてミャンマーでの店舗展開に乗り出す。店舗を置く都市や開店時期など詳細は明らかにしていない。 ミャンマーでは外資系飲食チェーンの開業が相次いでいる。これまでに韓国系の「ロッテリア」や「BBQチキン」、シンガポール系の「ヤックン・カヤトースト」などが進出している。NNAが報じた。