インドネシアで電子マネーの利用が急速に拡大

インドネシアで電子マネーの利用が急速に拡大

インドネシアで電子マネーの利用が急速に広がっている。インドネシア中央銀行の決済システム監視対策副部長は「1日当たりの平均決算数は2013年に42万回で、12年以降、倍増に近い伸びだ。電子マネーの利用者は3040万人に達した。電子マネー市場はまだまだ小さく、銀行口座の所有数も人口2億4000万人のうちの6000万人しかいない。しかし、電子決済事業者、金融機関、通信会社などの提携が広がり、消費者に電子マネーが浸透すれば、市場は大幅に成長するだろう」と説明した。ビスニス・インドネシアが報じた。