吉野家HD 中国青海省西寧市にFCで吉野家1号店
吉野家ホールディングス100%子会社の吉野家(中国)投資有限公司(所在地:上海市)は、青海省の飲食企業、西寧申隆餐飲管理有限公司とフランチャイズ契約を締結し、青海(チンハイ)省西寧市(シーニン)に5月30日、吉野家1号店を出店した。
同1号店「吉野家青海紡績品店」の店舗面積は340平方㍍で、席数は128席。牛丼およびチキン丼19元、カレー23元で提供する。営業時間は9時30分~21時。
吉野家HD 中国青海省西寧市にFCで吉野家1号店
吉野家ホールディングス100%子会社の吉野家(中国)投資有限公司(所在地:上海市)は、青海省の飲食企業、西寧申隆餐飲管理有限公司とフランチャイズ契約を締結し、青海(チンハイ)省西寧市(シーニン)に5月30日、吉野家1号店を出店した。
同1号店「吉野家青海紡績品店」の店舗面積は340平方㍍で、席数は128席。牛丼およびチキン丼19元、カレー23元で提供する。営業時間は9時30分~21時。
訪日外国人宿泊者16年は8%増の延べ7088万人
国土交通省がまとめた2017年版観光白書によると、2016年の訪日外国人宿泊者数は前年比8%増の延べ7088万人となった。宿泊施設の都道府県別の客室稼働率は大阪府が84%と最も高く、全国平均の60%を大きく上回った。東京都は大阪府に続き79%だった。
都市別にみると、三大都市圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県)が4243万人と5%増、それ以外の地方圏が2845万人と13%増となった。地方圏はばらつきが大きく、最も高い四国の伸び率が46%と目立った。宿泊施設別ではシティーホテルを利用する訪日客33%と多かった。
「寿司北海道さち」ベトナム・ホーチミン市に4号店
ベトナム・ホーチミン市の富裕層に人気の本格派日本食レストラン「寿司北海道さち」は5月27日、同市3区に4号店をオープンした。
同店舗は戦争証跡博物館に近いグエン・ディン・チエウ通りに開いた。座席数は240席。
オープン初日は日本産マグロの解体ショーを開催、盛り上げた。139万9000ドン(62米㌦、約6900円)の毛ガニ3種盛り、105万ドンのきんき煮付けなど既存店舗と同様、高級日本食を提供する。
4号店だけでなく、寿司北海道さちは全店舗に日本人が常駐するなど本物志向を掲げ、マーケティング面では来店顧客層の嗜好に合わせ現地化を徹底している。NNAが報じた。
文化庁 訪日客向けに専用サイト 日本文化情報発信
文化庁は5月26日、訪日外国人旅行者らに国内各地の文化・芸術イベント情報を外国語で発信するポータルサイト「Clture Nippon」の運用を始めた。
各地で開かれる美術館や博物館の展示、コンサート、地域の祭りや伝統行事、食文化に関する催しを中心に、一元的にみられるようにする。日本語と英語で掲載、順次、中国語、韓国語なども追加していく。今後、各自治体や文化施設から集めた情報を充実させる。
DYMインターナショナルクリニック バンコクに開設
DYM(本社:東京都品川区)の関連会社DYM Medical Service Co.,Ltd.はこのほど、タイ・バンコクに3院目となる「DYMインターナショナルクリニック 39院」を開設した。近隣に居住する日本人駐在員・家族らには朗報となる。
同クリニックのCiti Resort 39周辺は一方通行が多く、交通状況がよくないため、最寄りの日本語が通じる医療機関まで、時間帯によっては30分以上かかるという問題があった。
「アシックスタイガー」直営店を中国・上海に開業
アシックスは5月19日、「アシックスタイガー」ブランドの直営店「アシックスタイガー新天地ストア」を中国・上海の新天地にオープンした。
店内は大理石のシューズウォールやマット感のあるホワイトを使ったセンターテーブルを置くなど、プレミアムな雰囲気を持たせながら、モルタルづくりの壁やガードレールといったストリートの要素もミックスさせている。
同店では、日本を代表する老舗バッグブランド「PORTER(ポーター)」とのコラボレーションスニーカー、アッパー(甲被)に網目が大きなメッシュ素材を使用した、涼しげな印象を与える「GEL-LYTE V(ゲルライトファイブ)”OPEN MESH(オープンメッシュ)”」、1990年代に販売し、新鮮なデザインと機能性で人気となり、”伝説のモデル”と評された「GEL-MAI(ゲルマイ)」を復刻したシューズはじめ、アパレル、アクセサリー類の最新作を幅広く取り扱う。
ユニクロ 西ジャワ州バンドン1号店オープン
「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの現地法人、ファーストリテイリングインドネシアは5月19日、西ジャワ州バンドンに1号店をオープンした。ジャカルタ首都圏以外の地方都市に出店するのは初めて。インドネシアでは11店舗目となる。
バンドン1号店は4月下旬にオープンした商業施設「23パスカル・ショッピングセンター」に出店した。売場面積は首都圏の既存店舗とほぼ同じ約2000平方㍍。
地方都市での初出店にあたり、バンドンで知名度が高いカフェやバンドン在住のデザイナーが制作した地元ブランドを扱う革製カバン店、アクセサリーショップなど14社と提携。ユニクロの店舗内に提携店の商品を展示しているほか、カフェにユニクロの商品カタログやチラシを置くなど宣伝の相乗効果を高める取り組みを行っている。NNAが報じた。
4月訪日外客数23.9%増の257.9万人 単月で過去最多
日本政府観光局(JNTO)の推計によると、2017年4月の訪日外客数は、前年同月比23.9%増の257万9000人だった。2016年4月の208万2000人を49万人以上上回り、単月として過去最高となった。これまでの過去最高は2016万7月の229万6000人。
韓国市場の伸びが大きかったほか、イースター休暇、清明節やソンクラン(タイ正月)、学校休暇など各市場の休暇や祝日が、訪日需要の増加に寄与した。桜など日本の春の魅力が浸透していることも訪日需要を誘引した。
市場別では13市場(台湾、香港、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、インド、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、ロシア)が単月として過去最高を記録。7市場(韓国、中国、シンガポール、マレーシア、オーストラリア、イタリア、スペイン)が4月として過去最高となった。
「無印良品」上海など中国で5月中に3店出店攻勢
総合雑貨店「無印良品」を運営する良品計画(本社:東京都豊島区)は、5月中に中国で相次いで出店する。
5月12日および27日は上海市内にそれぞれ101.81平方㍍、602.47平方㍍の店舗を、19日は江蘇省で712.34平方㍍の店舗をオープン、出店攻勢をかける。
「大阪王将」5/8ジャカルタにインドネシア1号店
外食・食品販売事業を展開するイートアンド(東京都品川区)は5月8日、インドネシアの首都ジャカルタに同国1号店となる中華食堂「大阪王将」をオープンした。
総合商社の兼松が現地に設立した合弁会社を通じ、フランチャイズ展開する。同店は南ジャカルタの商業施設「プラザ・スナヤン」の地下フロア。店舗面積は180平方㍍で、座席数は80席。