インドネシアで3県の観光団体が観光客誘致に注力

インドネシアで3県の観光団体が観光客誘致に注力

神奈川、静岡、山梨の3県から成る富士箱根伊豆国際観光テーマ地区推進協議会は、インドネシア人観光客のの誘致に注力している。この聯合観光団体は富士山を中心とした観光名所を前面に押し出し、経済成長に伴い急速に増加しつつある同国の中間層の需要を取り込む。

同推進協議会は、日本政府観光局(JNTO)が西ジャカルタの商行施設「セントラルパーク」で10月23~26日まで開催している「ジャパン・トラベル・フェア2014」に参加、3県の観光地の魅力をアピールしている。「ゴールデンルート」と呼ばれる東京~大阪間にある地の利を生かし、旅行客に立ち寄ってもらえるよう力を入れた。NNAが報じた。