楽天トラベル 今年はサイト登録宿泊施設の倍増目標
楽天トラベルは4月5日、宿泊サイトに登録するインドネシアの宿泊施設数を、今年は前年の2倍に増やすとの目標を明らかにした。現在の登録宿泊施設数はジャカルタが150軒、バリ島が250軒。これをそれぞれ倍増の300軒、500軒に増やす予定。
同社は2012年3月にインドネシアに拠点を開設以来、現地の登録ホテルの利用客を飛躍的に伸ばし、ジャカルタの宿泊料の総額(流通総額)は12年で前年比5割増を記録、バリ島も同2割拡大した。5日には現地の登録ホテルの関係者90人を招き、インドネシアでは初めての事業戦略を紹介する「楽天トラベル・カンファレンス」を開催。12年に顕著な実績を残した宿泊施設12軒を表彰した。