三菱UFJリース 東ジャワ州スラバヤに支店開設
三菱UFJリースは10月29日、インドネシア法人の支店を第2の都市、東ジャワ州スラバヤに開設した。1995年に首都ジャカルタに進出して以来、同国に支店を置くのは初めて。東部地域の市場開拓に向けた戦略拠点として日系をはじめとする各社が事業構築を進めているため、金融需要を取り込む。
今回スラバヤ支店を開設したのは三菱UFJリース・アンド・ファイナンス・インドネシア。これまでジャカルタからの出張でサービスを提供してきたが、迅速に対応するため拠点の設置を決めた。まず数人体制で業務を始め、日系企業や地元企業のニーズに応える。スラバヤ近辺では工業団地の開発が進み、製造拠点としての魅力が増している。