ヤクルト 30億円投じ東ジャワ州ヌグロ工場の生産拡大
ヤクルト本社・インドネシア法人、インドネシアヤクルトのインドラ・チャヨーノ常務は先週、東ジャワ裕モジョコルト県のヌグロ工業団地にある第2工場の生産能力を増強するために2500万㌦(約30億円)の設備投資を行う方針を明らかにした。ジャカルタ・グローブ電子版が報じた。
同工場は現在2つの生産ラインで1日最大120万本の乳酸菌ヤクルトを生産する能力を持っているが、国内需要が拡大していることから、今後5年間で同工場のヤクルトの生産能力を3.3倍の400万本に高めたという。2015年5月までに生産能力を2倍の240万本に拡大。また、週6日勤務を月2回増やすことで増産する計画だ。