太陽光発電でインターアクトがエビ養殖の支援事業
再生可能エネルギーを手掛けるインターアクト(東京都港区)は、タイの太陽光発電事業大手のSPCGと共同で、エビ養殖の支援事業参入する。主に東南アジア諸国連合(ASEAN)でエビの養殖池に浮上型の太陽光発電設備を置き、水中に酸素を送る装置などに電力を供給する。二酸化炭素を排出せずに、エビの大量養殖を可能にする。タイ財閥大手チャロン・ポカパン(CP)グループの食品会社CPフーズと連携する。バンコク近郊の貯水池に太陽光発電設備を浮かべ、1年程度かけてエビ養殖の採算性などを実証する。日本経済新聞が報じた。