亀田製菓 ベトナム合弁会社の生産能力3倍に増強

亀田製菓 ベトナム合弁会社の生産能力3倍に増強

亀田製菓は、ベトナムで菓子を製造するために現地企業と合弁で設立した「ティエン・ハ・カメダ」(フンイエン省)の生産能力を、2015年1月末までに3倍に増強する。投資額は1億2400万円。金額ベースで現行の年間8億円から24億円の揚げせんべいが生産できるようになる。ベトナムの所得水準の上昇により、菓子の需要が急増していることに対応する。日刊工業新聞が報じた。