食品飲料セクター 15年の必要精製糖量は320万㌧
インドネシア食品・飲料業者連盟のアディ・ルクマン会長は「2015年に業界全体で必要とされる精製糖の量は320万㌧となる。小零細企業が30%、中・大企業が70%を消費する。14年1~10月期の精製糖の消費量は280万㌧だった。工業省によると、すべての需要を国内産の精製糖で満たすのは困難だが、輸入糖の食品・飲料セクターへの割り当ては決まっていない状況だ。さらに工業省には、砂糖精製所の近代化と生産能力の強化を支援するよう要望している」としている。ビスニス・インドネシアが報じた。