インドネシアの2輪需要 2017年に1000万台に
インドネシア2輪工業会のグナディ・シンドゥウィナタ会長は「2014年の販売台数は800万台になると予想している。13年の販売台数は708万台で、生産台数は714万台だった。現在のすべてのメーカーの総生産能力は950万台あるが、17年には需要が1000万台に達する見込みで、これを満たすためには、最低でも7兆ルピア(639億円)の設備能力が必要だ。補助金燃料の値上げによって、一時的に落ち込むことはあるだろうが、中長期的には需要が増え続けていくのは間違いない」と説明した。ビスニス・インドネシアが報じた。