日本錬水 インドネシアから塩水2次精製装置受注

日本錬水 インドネシアから塩水2次精製装置受注

三菱ケミカルホールディングスのグループ企業でプラントエンジニアリング会社の日本錬水(東京都千代田区)は、インドネシアにおける旭硝子のカセイソーダ・塩ビ製造販売子会社「アサヒマス・ケミカル」から塩水2次精製装置を受注した。日本錬水のシンガポール子会社であるMRCレンスイ・アジアが契約を結んだ。受注総額は数億円程度。生産能力は明らかにしていないが、東南アジアで最大級の規模になるとみられる。日刊工業新聞が報じた。