インドネシア政府 大規模港湾施設の開発を推進

インドネシア政府  大規模港湾施設の開発を推進

インドネシア政府は大規模な港湾施設の開発を推進していく計画だ。ジョコ・ウィドド大統領は「今後50年間の貨物取扱量の増加に対応できる規模の施設を計画している。現在あるのは小・中規模のものばかりだ。500㌶以上、可能なら発電施設などを併設した2000㌶ぐらいの港湾施設の建設が必要だ。燃料補助金の削減や税収増加の努力により、24の港湾施設の開発を計画している。これからは中央政府と地方自治体が、共存できる明確な将来に対する長期的なビジョンを持って開発にあたることが必要だ」と述べた。ビスニス・インドネシアが報じた。