ニッパツ インド・アウランガーバードに新工場
ニッパツ(横浜市)は12月17日、インド中部アウランガーバードに、自動車部品用精密ばねを生産する新工場を建設すると発表した。新工場は同社の子会社、NHKオートモーティブ コンポーネンツ インディア プライベートリミテッドが建設する。投資額は建屋と設備で8.8億ルピー(約16億8000万円)、敷地面積は6万7600平方㍍、建屋面積は1万8000平方㍍。2016年5月の稼働を目指す。2019年時点で、エンジン用弁ばね8000万本、クラッチ用ばね1億9000万本(いずれも年間)の生産を予定。