三井物産 ジャカルタの新港建設・運営事業に参画

三井物産 ジャカルタの新港建設・運営事業に参画

三井物産は12月19日、インドネシア港湾公社IPC、シンガポールの港湾運営で実績を持つPSAインターナショナルおよび日本郵船とともにジャカルタのタンジュンプリオク港沖合に計画されている新コンテナターミナルの建設・運営・事業に参画すると発表した。新港湾ターミナルは共同事業会社であるPT.New Priok Container Terminal One (NPCT1)によって建設・運営される。NPCT1への出資比率はIPCが51%、三井物産が20%、PSAが19%、日本郵船が10%。外資規制があるためIPCが過半を出資したが、三井物産が運営を主導する予定。