ミャンマー 証券取引所の運営会社の設立を認可

ミャンマー  証券取引所の運営会社の設立を認可

ミャンマー政府が、同国初となる証券取引所の運営会社の設立を認可したことが12月19日分かった。運営会社の株式の過半は、ミャンマー国営のミャンマー経済銀行が保有。残りは東京証券取引所などを傘下に持つ日本取引所グループと大和証券グループのシンクタンク大和総研が出資する。週明けにも3者が正式契約する。運営会社は2015年に設立し、同年10月の取引所開設を目指す。名称は「ヤンゴン証券取引所」とする予定。