三井化学 韓国SKCとポリウレタン事業統合、新会社

三井化学 韓国SKCとポリウレタン事業統合 、新会社

三井化学は12月22日、SKC Co.,Ltd(韓国ソウル)と、両社のポリウレタン材料事業を統合する合弁契約を締結したと発表した。両社は必要な許認可の取得等を前提に、2015年4月1日を目途に合弁会社を新設する。新会社の名称は未定で、本社は韓国ソウルに置く。出資比率は三井化学、SKC各50%。ポリウレタン材料の総合メーカーとして、両社が長年にわたり蓄積してきたノウハウや情報を活用意することで、グローバルに顧客にトータルソリューションを提供する。2015年15億㌦(約1800億円)、そして20年ごろに20億㌦(約2400億円)の売り上げを目指す。