フィリピン総人口1億人を突破 目立つ外資の進出

フィリピン総人口1億人を突破  目立つ外資の進出

フィリピンの総人口が7月末、1億人を突破したもようだ。国連によると、2050年には1億5000万人に達する見通しだ。増加を続ける人口と旺盛な個人消費を狙って、外資の小売り・サービス企業の進出が目立っている。コンビニエンスストアでは6月、日本のローソンが進出を発表。これにより、セブンイレブン、ファミリーマート、ミニストップと日本の大手コンビニチェーンが出そろった。アパレルではスウェーデンの「H&M」が初出店したほか、外食では日本の力の源カンパニー(福岡市)がラーメンチェーン「博多 一風堂」の1号店を出店している。NNAが報じた。