14年のCPO生産量は11%減に 新投資見送りで

14年のCPO生産量は11%減に 新投資見送りで

パームヤシ事業者連盟のジョコ・スプリヨノ事務局長は「2014年のCPO(粗パーム油)の生産量は、13年に比べ11%減少する。いくつかの地域で生産性が下がっていることに加え、新政権誕生まで新投資を見送る事業者が多かったことが原因だ」と説明した。インドネシア植物油脂工業会によると、14年上期のCPO生産量は昨年同期の1331万㌧から158万㌧減少した。一方、CPKO(粗パーム核油)も、昨年同期の138万㌧から17万㌧減少した。ビスニス・インドネシアが報じた。