ミスタードーナツ 台湾セブン店内に販売コーナー

ミスタードーナツ   台湾セブン店内に販売コーナー

ドーナツチェーン「ミスタードーナツ」を運営する統一多拿滋は12月23日、コンビニエンスストア台湾最大手のセブンイレブンの店内に販売コーナーを初めて開設した。台湾高速鉄路(台湾高鉄)の桃園駅構内にあるセブンイレブンのレジ近くに、ミスタードーナツの専用の販売ケースを設置した。双方とも統一起商(プレジデント・チェーンストア)の事業部門であることから、連携が実現した。統一拿滋は現在、台湾域内でミスタードーナツを57店展開しているが、セブンイレブンの店舗ネットワークを活用し商品の販売を拡大する。統一拿滋は、ドーナツ商品を販売するセブンイレブンの店舗を、2015年に増やす予定だ。NNAが報じた。